
脚本 | :林誠人 |
絵コンテ | :高田昌宏 |
演出 | :平田 豊 |
作画監督 | :高乗陽子 |
神隠し村、ひょうたん村、それぞれに分かれての事件調査が続く。
カズマは手に入れた旧日本軍の暗号文を何とかして解読しようとしていたが、いまだに完璧には解けずにいた。そんなカズマを見かねたキュウとキンタが、とりあえず解読できた個所の暗号文から、それが旧仮名遣いを用いた文章であると指摘。それを聞いたカズマはあることに気づく。その結果…。
そこに、神隠し村にいたリュウから電話が入る。リュウはメグと協力しあって解き明かした事件のトリックについての報告をしようとしていたのだ。
お互いが知りえた情報を電話連絡しあうキュウとリュウ。だが、そんなリュウとメグを、大勢の疫神教信者と教祖が取り囲む。動揺するメグ。だがリュウは落ち着き払ったままだ。そして「この事件の犯人は教祖だ!」と言い切る。
そんなリュウに教祖は「今夜ひょうたん村で事件が起こる」と告げ、「自分を疑うのなら今夜一晩じっくり自分の行動を観察すればいい」と、トンネル入り口の見張り小屋に待機し、教祖自身を見張ることを許可するのだった。
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