
脚本 | :大和屋暁 |
絵コンテ | :小柴純弥 |
演出 | :熨斗谷充孝 |
作画監督 | :鈴木伸一 |
夏休み。Qクラスのメンバーは休みを利用して、スキューバダイビングを楽しもうと海にやってきた。
ところが、目的地に着いた途端、「仲間が居なくなった」大騒ぎしている別のグループに遭遇。それは医師と看護婦のグループで、彼らの仲間のひとり、医者の『池添(いけぞえ)』が、昨日の夜、みんなで酒を飲んだあとから行方不明になっているというのだ。同時に本人のダイビング用具一式もなくなっていたため、「もしやひとりでナイトダイビングにいったのではないか?」という仲間たち。
だが、夜の海にひとりで、しかも酒を飲んで潜るような自殺行為を経験者である池添がやるはずがない。不審に思ったQクラスは、彼らと協力して、海の中を探索することにする。
だが、泳げないキュウは気乗りしない様子だ。そこで、泳げないキュウをリュウが、頼りないカズマをキンタがアシスト、二人一組の『バディシステム』という方法で海に潜ることにする。リュウに手伝ってもらい潜っていくキュウ。だがキュウは、そのとき偶然見えた光景に違和感を感じる。
そんな中、海底に沈んだ密室状態の沈没船の中から、池添の死体が発見された
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