山口 和男 35歳 (投手) 元オリックス
日本人最速158キロ投手が戦力外通告に・・・
速球ピッチャーの行方は?!
1999年、逆指名・ドラフト1位でオリックスに入団した山口は、3年目には日本人最速タイの158キロを記録。投球のほとんどをストレートで押すピッチングは、見る者を魅了した。
しかし、その球速はときに危険を伴った。2005年、巨人の清原和博の頭部に直球を当てた時は日本人最速であるがゆえに、そのデッドボールが大きな話題にのぼることもあった。
しかし、3年前から出場機会が激減。プロ10年目の今年、山口は一度も一軍に上がることなく、山口は戦力外通告を言い渡された。
35歳になった今も山口の投球は全く衰えていない。“一度でも一軍で自分の力を試すチャンスが欲しかった” その思いを胸にトライアウトを受ける事を決心した。
トライアウトに向け、山口は2人の娘と妻を自宅に残し、単身である場所に向かった。
再びプロのマウンドに戻るため…山口の過酷な戦いが始まった。
しかし、その球速はときに危険を伴った。2005年、巨人の清原和博の頭部に直球を当てた時は日本人最速であるがゆえに、そのデッドボールが大きな話題にのぼることもあった。
しかし、3年前から出場機会が激減。プロ10年目の今年、山口は一度も一軍に上がることなく、山口は戦力外通告を言い渡された。
35歳になった今も山口の投球は全く衰えていない。“一度でも一軍で自分の力を試すチャンスが欲しかった” その思いを胸にトライアウトを受ける事を決心した。
トライアウトに向け、山口は2人の娘と妻を自宅に残し、単身である場所に向かった。
再びプロのマウンドに戻るため…山口の過酷な戦いが始まった。