大久保智康のシュガーマル用語集
 

* 第十五回 *



・水上清資【みなかみせいし】

(1) 今回は文芸スタッフネタということで。
『ちっちゃな雪使いシュガー』脚本家チームの一人。第5話の『長老さま現る!!』といったギャグタッチのものから、第13話『「きらめき」みつけた!?』のような、"さりげなく、ほろっ"系のものまで、幅広くお書きになりました。
ちなみにこの水上さんが、私を『シュガー』チームに引き入れてくれた人でした。その節はありがとうございました!

(2) 脚本家チームの中では、一本を上げるまでのスピードが最速であり、他のライターを震撼せしめました。
私なども、それはもう驚異に見てましたですよ。こっちは毎度〆切ギリギリか、ちょい遅れくらいで提出したりしてたんで……ああ、制作部の加藤さん! あの時はすいませんでした! って、今頃謝ってもしょうがないのだが。



・堀井明子【ほりいあきこ】

(1) 『ちっちゃな雪使いシュガー』脚本家チームの一人。チームの中の紅一点。だけど人妻(だから何!?)。
堀井さんがお書きになるものは、第3話の『きらきら、ぽかぽか、ふわふわ』や、第18話『おまつり、ワッホー!』など、かわいらしくて楽しいお話が多かったように思います。

(2) ちなみに『シュガー』で堀井さんといえば、手首に巻かれた包帯を思い出します。ちょうど『シュガー』の頃、彼女は腱鞘炎に悩まされていたのです。
だがそれでも迫る、非情な〆切! どうする堀井! となった時、音声入力ソフトを使ってまで書き続けてらしたとか――いやはや、頭の下がる思いであります。

(3) ……そういえば、今思い出したけど、水上さんと堀井さんは、ドイツのロケハン行ってるんだよなぁ……
ちぇっ!! いーない―な!!

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