TBSテレビ

金曜ドラマ『わたしを離さないで』

金曜 よる10:00から
「金曜ドラマ『わたしを離さないで』」の画像

あらすじ

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唯一の希望であった猶予がないことがわかり、塞ぎこんでしまった友彦(三浦春馬)に3度目の通知が届く。

たいていの提供者は3度目で終わりを迎えるが、なかには3度目を耐えられる提供者もいる。しかし、そうなると体の自由がきかなくなり、トイレも一人ではままならない。
恭子(綾瀬はるか)にふがいない姿をさらしたくない友彦は、自暴自棄になっていたこともあり、恭子に介護人をやめるよう願い出る。
動揺しながらも必死に説得する恭子だったが、ある日、友彦が倒れたと報告を受ける。

そんな中、恭子はばったりと龍子(伊藤歩)と再会。落胆し、無気力となった友彦の 様子を聞いた龍子は、サッカー観戦に友彦を連れ出そうと提案する…

はじめに

英国のベストセラー作家 カズオ・イシグロが発表した衝撃作
英国で100万部を超える大ヒットとなった
「わたしを離さないで」を世界で初めてドラマ化!
“特別な使命”を抱え生きる男女を演じるのは
綾瀬はるか × 三浦春馬 × 水川あさみ!
豪華キャストが贈る2016年の意欲作!!
綾瀬、三浦の待望の初共演、そして
綾瀬 × 三浦 × 水川の豪華競演に期待が高まる!


TBSテレビでは2016年1月期の金曜ドラマで日系英国人作家カズオ・イシグロ原作の『わたしを離さないで』(1月スタート・毎週金曜よる10時)を放送する。世界的に権威ある文学賞・ブッカー賞受賞の英国のベストセラー作家カズオ・イシグロの作品がドラマ化されるのは世界で初めて。この「わたしを離さないで」は2005年発表直後から話題になり英国で100万部を越えるなど、英語圏で大ベストセラーとなった作品だ。原作ではイギリスを舞台に描かれているが、今回のドラマでは日本に置き換えカズオ・イシグロの透明感溢れる世界を描いていく。
世間から隔離された施設・陽光学苑で「良質な」教育を与えられ育てられてきた恭子、友彦、美和。子どもらしい生活、子どもらしい教育を享受し「普通の子ども」であったはずの彼らはある日、生まれながらにある使命を与えられた「特別な子供」であると教えられ、自分たちの「本当の運命」を知らされる…。
彼らに課された使命とは?学苑に隠された秘密とは?視聴者に衝撃を与えるサスペンス!
運命を知った3人は絆を求め、人を愛することで生きる希望を得ようとする。
子どもから少年・少女、そして大人になる中で「生きる意味」を模索していく3人。 大人になった3人は運命に抗うのか?それとも運命に従うのか?
愛情、友情、絶望、希望…生と愛が絡み合うヒューマンラブストーリー!!
視聴者に「生まれてきた意味・生きる意味」を問いかける本格派ドラマに実力派キャストと制作陣が集結した。
主演はコメディから真摯に生きる役まで数々の難役を演じ、全ての世代から高い支持を受ける綾瀬はるか。「世界の中心で愛をさけぶ」「白夜行」「JIN―仁―」などTBSでも多くの名作ドラマに出演している綾瀬だが、TBSの連続ドラマで単独主演を務めるのは意外にも初めて。人望も厚く非常に優しく素直だったが、大人になった今、疲れとあきらめに満ちているこのドラマの主人公・保科恭子を演じる。
恭子と共に不器用に希望を追い求める土井友彦役には、ドラマ「僕のいた時間」、映画「永遠の0」「進撃の巨人」などでその確かな演技力が注目を集める三浦春馬。その一途さゆえに馬鹿にされ、いじめられ、それでも希望を持ち続けるまっすぐな青年・友彦を演じる。また、恭子と友彦と一緒に陽光学苑で過ごし彼らを翻弄する酒井美和役に、デビュー以来途切れることなく映像作品に出演し、存在感と演技力を磨いてきた水川あさみ。勝ち気で他人を支配下に置きたがり、誰よりも強く愛を求める美和を演じる。
綾瀬は2011年『南極大陸』以来5年ぶり、三浦は2010年「ブラッディ・マンデイSeason2」以来6年ぶりのTBSドラマ出演となる。
日本のドラマ界を牽引するこの実力派俳優3人が「生きること」「愛すること」に向き合い、立ち向かっていくさまに注目して欲しい。
ほかに、学苑の子どもたちの現実を知るに従って悩みを深めていく教師・堀江龍子役に伊藤歩、しばしば学苑を訪問する正体不明の“マダム”役に真飛聖、学苑の理念の実現のために熱心に子どもたちを指導する教師・山崎次郎役に甲本雅裕、陽光学苑の校長で子どもたちを厳しく管理する神川恵美子を麻生祐未が演じる。
脚本は、「天皇の料理番」(TBS)「とんび」(TBS)「JIN―仁―」(TBS)「ごちそうさん」(NHK)など良質な作品を生み出してきた森下佳子。2017年のNHK大河「おんな城主 直虎」を手がけることも決定している森下が、生きること、愛することに真摯に向き合う3人の葛藤を正面から捉え、描く。
このドラマを通して現代の日本を生きる若者たちに「どんな状況でも命は輝くことが出来る」と感じ、今そこにある自分の人生を抱きしめてもらいたい…というのが制作陣の願いだ。2016年、最初に贈る意欲作に期待して欲しい。

キャスト

保科恭子:綾瀬はるか

土井友彦:三浦春馬

酒井美和:水川あさみ
    ●
保科恭子(幼少期):鈴木梨央
土井友彦(幼少期):中川 翼
酒井美和(幼少期):瑞城さくら
真実(幼少期):エマ・バーンズ
珠世(幼少期):本間日陽和
花(幼少期):濱田ここね
広樹:小林喜日
聖人:石川 樹

克枝:山野 海
マダム:真飛 聖
    ●
堀江龍子:伊藤 歩
山崎次郎:甲本雅裕

神川恵美子:麻生祐未

スタッフ

原作:「わたしを離さないで」
   カズオ・イシグロ
脚本:森下佳子
音楽:やまだ豊
プロデュース:渡瀬暁彦、飯田和孝
演出:吉田 健、山本剛義、平川雄一朗
製作著作:TBS

コメント

<綾瀬はるかさん>
(「わたしを離さないで」を読んで)静かに穏やかに心に問いかけてくるのですが、受ける衝撃はとても強くて、それは物語の中で運命に翻弄されていく人たちの思いが響いてくるんだなと思いました。
私が演じる恭子はシリアスな役どころで、私自身もとても楽しみにしています。スタッフ、キャストのみなさんと力を合わせて、見応えのあるドラマにしたいと思っていますので、来年1月からの放送、是非ご覧下さい。

<三浦春馬さん>
原作を読み終えたとき、‘生きる事は常に欲求だ’と伝えられた気がしました。
そしてその欲求は、残酷で生々しく、とても美しいことだと僕は感じました。
そんな世界観を共演者、スタッフの皆さんと支え合いながら作っていきたいです。
この作品を通じ、自分自身、些細な事にも疑問を持ち、悦びを見つけ、今一度生きる事について学びたいと思います。

<水川あさみさん>
台本を読んで、絶望に満ちた話でなかなか感情がザラつき心が重たくなりますが、残酷な中に描かれる希望というものはより一層輝かしく美しく目にうつるなと思いました。良くも悪くもそれぞれの未来が尊く詰まった内容です。
このドラマは、いまこの時代に当てはまる普遍的なストーリーだと思います。綺麗事ではなく命の尊さや、未来の為に今日を生きる意味、大切なテーマが詰まった、しっかりと皆さんの心に届くドラマにしたいと思います。