桜田章

株式会社サクラダの社長。重い心臓弁膜症を抱えていた娘の死、そして一村との出会いを機に一念発起し、経編専門会社「桜田経編」を実弟にまかせ、「株式会社サクラダ」を設立した。
娘に何もしてやれなかったことに対して深く後悔し、「娘のような子供を救うことがせめてもの罪滅ぼしだ」と考え、その情念のままに人工弁「ガウディ」を完成させることに残りの人生を捧げている。

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