1783年創業、日用刃物のお店。屋号の「うぶけや」とは、「赤ちゃんのうぶ毛も剃れる」というところから来ています。また、現在の「裁ちバサミ」は、明治に入り洋装が増え、それまでの和鋏では断ち辛いことから、このお店の5代目が原型を作ったそうです。店内にはさまざまな刃物があり、研ぎの注文にも応じてくれます。