若者よ 投票に行こう

参院選の投票日が21日に迫りました。これまでの投票率を見ると、20代の投票率が極端に低い傾向が顕著です。一方で、そういった若者の投票率を上げようと映画やダンス、インターネットなどを駆使した新たな試みも行われています。未来を託す1票。政治家たちは若者の思いを受け止められるのでしょうか。

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(Q.投票に行きますか?)
  「行きません」(29歳男性)
  「わからない」(20歳女性)

20代の投票率は世代別で最も低くなっています。

(Q.なぜ行かない?)
  「僕が一票入れたところで変わらないかな」(23歳男性)
  「ぶっちゃけあんまわかんない、政治とかわかんないし」(22歳男性)
  「誰にというのをちゃんと考えているわけではないと思う」(24歳女性)
  「用事があって行けない。遠くに行ってて」(20代男性)

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(Q.じゃあ、なぜアイドルの“選挙”に熱くなる?)
  「応援したくなる、やっぱりAKBの子には。政治家の選挙も応援したくなるような感じになれば」(21歳男性)
  「AKBだと総選挙で順位があるからいいけど、政治家の場合、順位じゃなくて普通に決まるやつだけなので、それが盛り上がらない理由のひとつではないか」(20歳男性)
  「(AKBは)上位に来た人は露出が増えるが、政治家の場合は露出が変わらないので、やっぱり上の人しか出ないので」(28歳男性)

(Q.選挙って何?)
  「選挙って、将来のことを決めるのにすごく大事なこと」

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平掘拓磨さん(20)、家具工房で住み込み修業中。
  「世界と戦えるのはものづくりだと思っているので、世界で戦える、戦おうとしている、日本を良くしようとしている人で、日本人としての誇りがある人に投票したい」(平掘拓磨さん)

宮崎奈穂子さん(27)、ストリートミュージシャン。手売りCD8万枚販売。去年、武道館ライブ成功。

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(Q.選挙ってなんですか?)
  「ミュージシャンではあるが、一社会人なので、自分たちの未来だから自分たちの手でちゃんとつくっていくことだと思う。『選挙に行こう』という曲を作ります。自分たちの手で自分たちの未来をつくっていくっていうのはサビあたりで入れると思います」(宮崎奈穂子さん)

選挙を題材に候補者の姿を追いかけた映画「選挙2」。満席の回も出るなど、注目を集めています。なぜ、この時期の公開なのでしょうか?

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「(参院選前の)今こそ選挙を語りたいし、やっぱり選挙なんだから選挙について話そうよって当たり前のことをしたい。選挙って民主主義の基盤ですから。選挙のときしか、そんなに語りあうことないじゃないですか」(想田和弘監督)

「(投票に)行こうと思いました、見て」(「選挙2」を見た20歳男性)
  「候補者たちのモチベーション・思いも、見ないよりは全然感じられたので、そこで『行かなきゃいけない』っていう向上意識が出ました」(「選挙2」を見た24歳男性)

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全国各地で投票の呼びかけは続きます。「選挙へ行こう」という曲に合わせて人々が突然踊り出すフラッシュモブ。

「街頭啓発という一環でやってみて、若い人に選挙あるいは投票に行くことに関心を持ってもらう」(広島県の担当者)

SNSなどによる口コミ効果を狙います。

投票を呼びかけるインターネットでのイベントには、岸井アンカーも参戦。

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「投票に足を運んでほしいなと」(参加した若者)
  「(投票に)行かないということは可能性をずっと狭めてしまう。場合によっては捨ててしまうということにもなりますからね」(岸井成格アンカー)

(Q.投票に行くには?)
  「生活が本当に良くなると実感できるのであれば行くとは思う」(25歳女性)
  「政治の仕組みがイマイチ理解しきれていない自分がいるので、もうちょっとわかりやすく、どうにかしてくれれば」(23歳女性)
  「罰金とかを設けられたら、ヤバイヤバイってなって、仕事休みとか合間とかでも行けるし」(20歳女性)

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  「特典があると行くかも。ジュース1本でも行く」(26歳女性)
  「面倒くさいのはわかるけど、それで面倒くさい面倒くさいと言っていると、政治的にも若者がどんどん後回しにされるのでもったいない」(21歳男性)
  「日本のことが好きなので、日本を良くするために少しでもという考えで参加した方がいい」(22歳女性)

投票日は21日です。

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