中国外務省、会見で安倍総裁をけん制

 安倍総裁率いる自民党の大勝について、尖閣諸島をめぐって摩擦が続く中国の反応です。

 17日の中国の新聞の一面ですが、写真付きで自民党圧勝について大きく伝えています。中国外務省の華春瑩報道官は、定例会見で次のように述べて、安倍氏を早くもけん制しました。

 「日本側には両国が直面する困難と問題を深刻に認識し、適切に処理するよう希望する」(中国外務省・華春瑩報道官)

 また華報道官は、「当面の急務は、日本側が誠意を示すことだ」とも述べ、中国への強硬姿勢を示唆してきた安倍氏に釘を刺しました。

 中国のメディアもこのニュースを大きく報じていますが、中でも新京報は「帰ってきた右翼」のタイトルをつけて安倍氏を紹介、警戒感を露わにしています。また、中国共産党の機関紙「人民日報」系の「環球時報」は社説の中で、「もし、安倍氏が中国に強硬な行動を取ったら、中国は断固とした反撃を行わなければならない」と、強硬な姿勢を示しています。

 一方で、社説は2006年に安倍氏が総理に就任した際、最初の外遊先に中国を選んだことを評価、「今回、安倍氏が日中関係にどう取り組むのか、見る価値がある」として、安倍政権の出方を慎重に見極めるべきだとの考えも示しています。

2012年12月16日 よる7:57から放送

総合司会
堀尾正明
キャスター
膳場貴子
スペシャルプレゼンター
上田晋也(くりぃむしちゅー)

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