人生最高レストラン

毎週土曜 よる11時30分

放送内容

2019.3.9

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ゲスト 木村拓哉さん

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    おいしいってなんだ!? 〜根室から京都まで〜

    4週連続でお届けしたプレミアムメニューの最後を飾ったのは、木村拓哉さん。「人生で最高においしかったものは?」と聞かれ、木村さんは、『撮影現場の過酷な環境で、味だけでなく、人、気分、思い出などが相まって食べたもの』を語った。そんな木村さんの「おいしいってなんだ!? 〜根室から京都まで〜」と題した、“人生で最高においしかったものの”のお話。

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    ■辛みそラーメン

    第一章 「最果て」編 〜根室〜

    2011年に放送されたTBS日曜劇場「南極大陸」のロケ地、北海道根室市。気温マイナス17℃、「肺が凍ってしまうので深呼吸はしないように」と注意されるほどの極寒の地で、吹雪などで視界が遮られる真っ白の世界・ホワイトアウトでも撮影が行われたという。そんな過酷な環境で長期間にわたって行われた中、木村さんが出会った美味しいものがある。昭和基地のオープンセットがあったフレシマ湿原から車で約10分、共演者を乗せた制作車を木村さん自ら運転して訪れたのが、温かいものが食べられる1番近いお店「しげちゃんラーメン」。初めて行った時、木村さんは「辛みそラーメン」を注文。それが予想以上に激辛で、2回目以降は辛さを押さえめに作ってもらっていたそう。そして木村さんは、『このラーメンを現場のみんなにも食べさせてあげたい』とダメ元で店主の繁田さんに相談。すると、『じゃあ、やろうか』と快く引き受けて、撮影現場のケータリングに来てくれたという。そんな店主の心優しい対応と、現場のスタッフ、出演者みんなで食べた思い出が詰まった一杯のラーメンは、ずっと木村さんの記憶に刻まれている。

    *店舗情報:
    「しげちゃんラーメン」
    北海道根室市穂香7-5

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    ■ビーフシチュー仕立てのミートソース

    「木村には、それさえ与えておけば問題ない」という大好物が、スパゲティの「ボロネーゼ(ミートソース)」。これまで国内外あらゆるところで食べてきた木村さんが、中でも1番と言っても過言ではない一皿と根室で出会った。宿泊していたホテルから徒歩約10分のところにある洋食店「あんくる&チボリ」。一般的にミートソースは挽き肉を使用するが、ここの「ビーフシチュー仕立てのミートソース」は一口大のお肉がゴロゴロ。それを見た木村さんは、ミートソースの概念が覆されたという。あまりの衝撃とその美味しさに木村さんは、味を覚えて帰京。後日、収録のあった「BISTRO SMAP」で真似したのだとか。そんな木村さんだったが、この店でとても嬉しかったことがあった。帰り際に、店内に飾ってあった「BISTRO SMAP」のレシピ本が目に入り、シェフに尋ねたところ『就職するか、シェフになってお店を継ぐか迷っていた時に、BISTRO SMAPを観てシェフになろうと決心した』と。自分がこの仕事をしていて一番嬉しい言葉をもらった木村さんにとっては、単に概念を覆されたほどの美味しさだけでない、とても心温まる一品であった。

    *店舗情報:
    「あんくる&チボリ」
    北海道根室市緑町2-28

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    ■醤油で漬けた込んだ「行者にんにく」

    第二章 みやこ編〜京都〜

    木村さんが時代劇の撮影で訪れる京都。これまでの撮影はいつも冬で、しかも役柄が身分の低いことが多く、着流し一枚といった薄着での撮影ばかりだったという。そんな厳しい冬の京都に、友人が紹介してくれた寿司店がある。祇園の「すし処 北の幸」。ネタなど食材は毎朝、北海道から空輸したものを使用するこだわりを持つ店主が『北海道のものなら何でもあるよ』というので、木村さんは「行者にんにく」をリクエスト。すると、2カ月もの、5年もの、10年ものまで揃えている充実ぶり。木村さんはお店で、行者にんにくを白身魚に巻いたものを、行者にんにく醤油をつけていただいた。行者にんにくは、北海道が原産の山菜で、とても栄養価が高く、疲労回復や滋養強壮に効果があると言われる。そんな元気の素・行者にんにくをお持ち帰りさせてもらった木村さんは、ロケ弁の白ご飯の上にのせて食べていた。その結果、厳しい冬の京都での撮影も風邪知らずで乗り切れたという。

    *店舗情報:
    「北の幸」
    京都市東山区祇園町北側256イズミナイトビル1階

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    ■太秦肉そば

    京都での撮影中、木村さんがよく食べていたのが撮影所の食堂の「肉そば」。連日通ううちに顔なじみになった食堂のおばちゃんにお願いして、特別にワカメを油揚げに変えてもらっていた木村さん。毎日のように食べていた食堂のそばに、あるものを加えたら激変して驚いたという。それが、あるスタッフがすすめてくれた「柚子胡椒」。まさかと思って入れると、ごく普通のそばが“料亭の味”に。実際、番組ロケで撮影所スタッフに試食してもらったところ、いい風味が出て明らかに絶品になったという。

    ※一般の方は食堂を利用することはできません。

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    ■シカのレバー丼
    ※75℃で1分以上の加熱調理をした「炙りレバー丼」

    根室「人生最高」

    木村拓哉さんの“人生最高の一品”は、北海道・根室で食べた「シカのレバー丼」。その言葉を聞いた途端、MC徳井さんは『初めて耳に飛び込んでくるワードやな!味、見た目、名前、全部知らん』とリアクション。スタジオ全員が衝撃を受けた。この「シカのレバー丼」もドラマ「南極大陸」のロケ地、北海道根室市で出会った一品で、「しげちゃんラーメン」の店主・繁田さんの友人で、シカ猟師の岩松さんが撮影現場に差し入れしてくれたもの。ある日、撮影を終えて昭和基地のオープンセットの裏手に行ってみると、たった今仕留めてきたばかりのシカが吊るされたいたという。そして、その場で岩松さんがナイフで素早く捌き、レバーを削いで『これ、今しか食べられないから!』と木村さんの目の前へ。一瞬怯んだものの、恐る恐る嗅いだところ全く臭みがなく、口にしてみたら…『めっちゃくちゃ甘くてビックリした』という。さらに、岩松さんは『丼ヤバいよ!』と言って、レバーを熱々の白いご飯にのせて、ニンニクみりん醤油のタレをかけた丼を用意してくれたという。その味について木村さんは一言、『ナンバー1です』。現在、食品衛生法で牛肉と豚肉のレバーの生食は禁止されており、鹿肉も「75℃で1分以上の加熱調理」が必要とされ、生食はすべきではないと、厚生労働省から通達がある。規制がなかった当時、木村さんは専門業者が適切に処理を行い、安全性を確認した上で食べた。まさに、木村さんにとって忘れられない“幻の味”である。

    *情報:
    非公開

ゲストがこっそり教える名店

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    おふくろの味が溢れたケータリング

    木村さんが徳井さんだけに、こっそり教える“とっておきの美味しい一品”は、木村さんが愛してやまない現場メシ。それは、映画やテレビ、CMなどの撮影現場で用意されるケータリングの中で一番大好きな「千鳥」。そこのお母さんは、現場の人たちのことを思って作ってくれ、大満足で幸せになるメニューが必ず揃っているという。

    *店舗情報:
    非公開

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