人生最高レストラン

毎週土曜 よる11時30分

放送内容

2019.1.12

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ゲスト 角野卓造さん

常連客 高橋みなみさん

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    角野卓造「食べ歩き1万軒!珠玉のグルメ」

    俳優としてのキャリア50年、「渡る世間は鬼ばかり」をはじめ存在感のある演技で名脇役として活躍する角野卓造さん(70歳)。あまり知られていないが、その素顔は…知る人ぞ知る芸能界屈指のグルメ。これまで全国を公演で巡る中、『景色なんかどうでもいい。美味しいものを食べられたらいい』と、食べることを楽しみに食べ歩いたお店の数は、ナント1万軒。さらに、著書「予約1名、角野卓造でございます・京都編」のタイトル通り、角野さんは一人が好き。『みんなで喋りながら食べると、味が分からなくなる』という理由から、外食は基本一人。“孤独のグルメ”をリアルに地で行くなど、尋常ではない食へのこだわりを持つ。そんな角野さんが、食べ歩き1万軒の中から選んだ「珠玉のグルメ」を語った。

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    ■季節の魚(おこぜ

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    ■焼き鳥「かしわ」

    倉敷「日本一硬いアレ」

    岡山が好きでよく訪れるという角野さん。もちろん、美味しいものを目当てに。まず行くのが、岡山市にある「小ぐり」。瀬戸内海で獲れる旬の美味しい魚が食べられる割烹で、この時期は「おこぜ」がオススメだという。そして、岡山から更に足を伸ばして向かうのが倉敷市。駅の大通りから裏路地を進んだところにある「金平」。角野さんが生まれた昭和23年に創業した老舗焼き鳥店で、ここに“日本一硬いアレ”がある。
    この店の焼き鳥は、タレでも塩でも最後に胡椒を振りかけるのが特徴。これが絶妙なアクセントで何とも言えない美味しさなのだという。そして一番のオススメが、“日本一硬いアレ”「かしわ」。若鶏より歯応えが強くて硬い親鶏(メス)を、特製の調理器で蓋をして熱を閉じ込め身を引き締めながら焼くことで、“日本一硬い焼き鳥”が出来上がる。それは、簡単には噛み切ることはできない硬さで、実際にお客さんに食べてもらったところ、噛むことナント126回。噛めば噛むほど旨味が出てきて、お酒が進む美味しさだという。

    *店舗情報:
    ■季節の魚(おこぜ)
    「和食 小ぐり」
    岡山県岡山市北区表町2-6-27 鳴門ビル1F

    ■焼き鳥「かしわ」
    「金平」
    岡山県倉敷市阿知3-1-9

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    ■タンメン

    西荻窪「本当は紹介したくないアレ」

    大ヒットドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」でラーメン店「幸楽」の主人役を務める角野さん。役そのままに角野さんはラーメン愛も強く、全国のラーメンを食べ歩いてきた。その中でも“本当は紹介したくない”という店が、西荻窪にある。レトロな店が軒を連ねる南口商店街の一角にある「はつね」。カウンター6席のみで、店内は常時満席。行列の絶えない人気店である。角野さんが“本当に教えたくなかった”のが、看板メニュー「タンメン」。具材のキャベツ、白菜、もやし、人参をさっと炒め、豚の拳骨(ゲンコツ)、豚の脂身、鶏の脂身、キャベツ、ネギを使ったスープを入れて、味付けは塩と秘伝の調味料。これで煮ることで、野菜の旨味がスープに溶け込んだ絶品のタンメンが出来上がる。もちろん、角野さんには、こだわりの食べ方がある。まず野菜の山にレンゲですくったスープをかけ回し、麺を野菜と混ぜて一体化させてから食べ始める。そして、半分食べたら胡椒をかけて1回目の味変を楽しむ。さらに3分の1ほどになったら、お酢を足して2回目の味変を楽しむ。角野さん曰く、『美味しすぎない美味しさが素晴らしい。美味しすぎると飽きてしまう』から、このタンメンは毎日食べたくなるのだという。

    *店舗情報:
    「はつね」
    東京都杉並区西荻南3-11-9

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    ■五目あんかけ焼きそば&麻婆豆腐

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    ■辻留弁当

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    ■湖北のおはなし

    鉄道オタク角野卓造オススメ!絶品駅弁

    ■五目あんかけ焼きそば&麻婆豆腐
    小学校高学年から鉄道模型にはまり、鉄道オタクになった角野さん。それが高じて、駅弁が好きになったとう。そこで、よく行く京都と東京間のオススメ駅弁を紹介してもらった。角野さんの場合、東京駅へ向かう前に、“新幹線の旅”は既に始まっている。自宅から大きめのプラスチックのコップを持参し、地元の駅で氷と大好きな缶チューハイ(−196℃ストングゼロ〈ドライ〉)を購入。そして、東京駅構内のグランスタにある「過門香」で大好物の「五目あんかけ焼きそば」と「麻婆豆腐」を買うという。「五目あんかけ焼きそば」は、あんかけを焼きそばにかけるのではなく、焼きそばをあんかけにつけて、つけ麺のように食べる。そして、麻婆豆腐も一緒につまみながら、持参した氷を入れた缶チューハイを飲む。全てが計算された角野さんのこだわりで、東京駅を出発する頃には至福の時間が始まっているという。

    *店舗情報:
    「過門香」
    東京駅 地下1階グランスタ内

    ■辻留弁当
    京都で美味しいものを食べ、至福の日々を過ごして帰京する際にも、こだわりの駅弁がある。1つは、京都の老舗懐石料理「辻留」のお弁当。京都駅伊勢丹店でも購入できるが、角野さんは直接三条通の本店にわざわざ足を運んで買うこだわりよう。この時期の鯖寿司など季節によって旬の食材を活かしたお弁当で、おかずは全て酒のツマミにぴったり。しかし実は、この弁当は新幹線の中では食べないという角野さん。好きなことを自由にさせてもらっているので、奥様への細やかな御礼としてお土産にしているのだという。

    *店舗情報:
    「辻留」
    京都府京都市東山区三条通大橋東入三町目16

    ■湖北のおはなし
    帰京する際、上りの新幹線は「のぞみ」には乗らず、必ず「ひかり」に乗るという角野さん。それは、大好きな駅弁を買うため。それが、途中の停車駅である米原駅で後発の「のぞみ」通過待ちの6分間に、ホームにある「井筒屋」で買う駅弁「湖北のおはなし」。季節のおこわに、メインのおかずは鴨ロース。他には、“湖北”というネーミングの通り、琵琶湖北部で獲れる食材を使ったおかずが盛りだくさんのお弁当。かつて、新幹線グルメお弁当グランプリで1位を獲得したこともある人気駅弁。

    *店舗情報:
    「井筒屋」
    JR米原駅構内

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    ■八寸

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    ■鯛のお頭(酒蒸し)

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    ■フルーツジュース(リンゴとオレンジ)

    京都「人生最高」

    京都が好きで暇があれば足を運び、年間60日以上はプライベートで京都に滞在するという角野さん。50年かけて食べ歩いてきた1万軒の中から選んだ“人生最高の一品”は、やはり京都にあった。四条通から祇園の裏路地に入った先にある「千ひろ」。9年連続で「ミシュランガイド京都・大阪」に、二つ星として掲載される、伝統を守りながらも常に新しい料理に挑戦している京料理の名店。この時期のコースは、先付で彩り豊かな「八寸」、淡路島岩屋産の鯛を使用した「酒蒸し」、角野さんの大好物「蕪蒸し」など、旬の食材の旨みを極限まで引き出した京料理が味わえる。そして、最後にデザートとして出てくるのが、角野さんの“人生最高の一品”「フルーツジュース」。リンゴをベースにオレンジを入れた自家製ジュースで、初めて行った時に角野さんは衝撃を受けたという。なぜこれが“人生最高”なのか…角野さんは最後にこれを飲むと30秒間言葉が出なくなるという。その間に、先付に始まったその日のコース料理を頭の中で反芻するというのだ。つまり、料理は一品一品ではなく、全てが1つの流れ、1つの塊として存在するもので、このお店の「フルーツジュース」はその全てを最後に締める意味で“最高の一品”だから。

    *店舗情報:
    「千ひろ」
    京都府京都市東山区祇園町北側279-8

ゲストがこっそり教える名店

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    ■小鯛の笹漬

    角野さんが徳井さんだけに、こっそり教える“とっておきの美味しいお話”は、「デパ地下グルメ」。角野さんがよくお酒のツマミを買いに行く、伊勢丹新宿店のデパ地下。干物など美味しい魚料理を取り揃えている「魚谷清兵衛」がお気に入りだという。中でもオススメは、「小鯛の笹漬」。お酒好きにはたまらない、最高のツマミとなる一品。

    *店舗情報:
    「魚谷清兵衛 伊勢丹新宿店」
    東京都新宿区新宿3-14-1 地下1階

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