人生最高レストラン

毎週土曜 よる11時30分

放送内容

2018.5.5

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ゲスト 木村祐一さん

常連客 井戸田 潤(スピードワゴン)さん、高橋みなみさん

Today's Menu

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    木村祐一 「DEEP京都」

    お笑い芸人の中でも屈指の食通として知られる木村祐一さん。若い頃は料理人を目指したこともあり、その腕前はプロ並みで数々の料理本も出版。今回はそんな木村さんが教える、出身地・京都のディープで美味しいお話。京都を裏の裏まで知り尽くした男が語る、観光ガイドには載っていない…究極のご当地グルメ「あなたの知らない…ディープな京都の味」とは?

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    ■とろろ鉄火メシ

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    ■シャケ弁当

    花見小路通「花街の路地裏のアレ」

    春は桜と町家の景観が美しく、京都の情緒を楽しめる一番の観光スポット、祇園・白川。その東側の花見小路通。茶屋や料亭が並ぶ路地裏を抜けたところにある「山口 西店」。観光客が一度紛れ込んだら、なかなか辿り着くのに苦労するお店だという。築100年以上という明治時代のお茶屋をほぼ手を加えず使い、店内には木製の箱を積み重ねた箱階段(箪笥としても使用可)などが残る。ここで木村さんが必ず頼む「とろろ鉄火メシ」。たまり醤油と濃口醤油を合わせたタレに漬けた漬けマグロ、とろろ、卵黄という最強の組み合わせを混ぜ過ぎず、かき込むのが至福の瞬間。そして、十数年来の行きつけだからこそ特別に頼んで作ってもらう「シャケ弁当」。昆布だしを塗った焼きシャケと自家製塩昆布を詰め込んだシンプルなお弁当を、木村さんは翌朝に食べる。お土産で持ち帰る時、次の日が楽しみで仕方ない、絶品の朝ご飯弁当。

    *店舗情報:
    「山口西店」
    京都市東山区花見小路通末吉町西入清本町374-2

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    ■中華そば

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    ■皿盛

    三条通「ライスマネージメントに困るアレ」

    京都屈指の名所、鴨川にかかる三条大橋。その袂にある京阪電車・三条駅からすぐ、三条通沿いにまるでタイムスリップしたかのようなお店が現れる。創業明治37年の老舗食堂「篠田屋」。風情ある外観に、映画のセットさながらの店内は、歴史を感じる。しかも、メニューは麺類や丼物などを中心とした昔ながらの至ってシンプルなものばかり。長い年月愛されてきた味が、そこにはある。中でも、木村さんが愛してやまないのが、昔ながらの「中華そば」。鶏ガラと醤油をあわせたスープがたまらない逸品。そして、一番のオススメが「皿盛」。ほとんどの人が想像もつかないメニューの正体は、カレーの代わりに“カレーうどんの餡”をかけたカツカレーのようなもの。薄めでカリサクなカツに、旨味たっぷりのカレー餡がたまらなく相性抜群で、ついついご飯が余ってしまうのだとか。ちなみに、木村さんは来店10回目にして初めて「皿盛」を注文したそうで、その時店員さんに「やっと頼んでくれはりましたね!うちはこれが名物なんです」と言われたという。たとえ名物であっても客に押し付けてこない…そんな京都人らしい気遣いがあるところが、木村さんがこの店を好きな理由でもある。

    *店舗情報:
    「篠田屋」
    京都市東山区三条通大橋東入大橋町111

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    ■えんどう豆の卵とじ

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    ■ハモ天ぷら

    新京極通「異世界のアレ」

    京都随一の繁華街・新京極。地元の中高生にとっては初めて行く繁華街であり、京都にやってきた修学旅行生も必ずと言っていいほど立ち寄る街。そんな新京極の街で高校時代にバイトをしていた木村さん。バイトの行き帰りにずっと気になっていて、大人になってやっと入ったお店がある。商店街で一軒だけ昼間からお酒が飲める大衆食堂「京極スタンド」。電動式のレジや昔ながらの伝票、昭和初期のポスターなどレトロな雰囲気で、昼間から常に満席の人気店。お酒が大好きな木村さんのツマミは、「えんどう豆の卵とじ」。鰹ダシで煮たえんどう豆を卵でとじる、京都の家庭料理。そして、「ハモ天ぷら」を塩でいただく。お酒が進んで仕方がない逸品。

    *店舗情報:
    「京極スタンド」
    京都市中京区新京極通四条上ル中之町546

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    ■シェフサラダ

    東塩小路町「世界にひとつだけのアレ」

    高校卒業後、料理人を目指していた木村さんが就職した京都センチュリーホテル。オープニングスタッフとして18歳で働き始めた木村さんは、そこで“人生の師”と仰ぐ人物と出会う。当時の料理長だった西村眸さん。西村さんに木村さんは、社会人として何から何まで教えてもらったという。そんな“料理の師匠”でもあり、“人生の師匠”でもある西村さんが作る料理「シェフサラダ」が、木村さんの“人生最高の一品”。野菜(サニーレタス、レタス、きゅうり、玉ねぎ)に、細切りにしたローストビーフ、スモークサーモン、ローストチキンをたっぷり入れ、さらに刻んだ生のマッシュルームにレモンを絞ったマリネ。そして、門外不出のドレッシング。しかし今回、「誰にでも作れるように」と、西村さんがそのレシピを特別に公開してくれた。それは、ベースとなるマヨネーズにオレンジの皮で香りづけをして、オレンジを絞ったフレッシュジュースを加え、最後にフレンチドレッシングと濃口しょう油で味を整えたもの。この西村シェフ特製ドレッシングの「シェフサラダ」を初めて食べた時、木村さんは「サラダの概念がひっくり返るほどの衝撃を受けた」という。まさに、「サラダではなく、メインとして完成されたシェフのスペシャリテ」。しかし、この「シェフサラダ」は、もうどこにもメニューとして存在しない。西村さんは、京都センチュリーホテルを離れた後、京都ブライトンホテルで総料理長を務めた。現在は、滋賀県草津市の「クサツエストピアホテル」で特別顧問を務めながら、厨房に立ち続けている。そのホテルで木村さんは2012年、結婚披露宴を挙げ、西村さんに「シェフサラダ」を特別に再現してもらった。こうして、18歳で出会った師匠の味は、まさに木村さんの人生にとって忘れられない一品となった。

この後、何食べる?

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    常連客オススメ「焼き鳥店のドライカレー」
    by 井戸田潤さん

    銀座の焼き鳥店「鳥繁」。絶品の焼き鳥で知られる名店に、一風変わったシメ飯がある。それが、初代が開発した裏メニューの「ドライカレー」。この店では、手羽、かしわ、つくね…と焼き鳥を堪能した後、ドライカレーで〆るのがツウの食べ方だという。

    *店舗情報:
    「銀座 鳥繁」
    東京都中央区銀座6-9-15

過去の放送内容

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