人生最高レストラン

毎週土曜 よる11時30分

放送内容

2017.6.10

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ゲスト 真矢ミキさん

常連客 足立梨花さん、ピエール瀧さん

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「くつろげる場所こそ本当の食卓」

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    「ヅカの革命児」と呼ばれた元宝塚歌劇団花組男役トップスター真矢ミキさんは現在、朝の情報番組「ビビット」司会、そして女優として忙しい毎日を送る。そんな真矢さんにとって「人生最高の一品」とは。

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    ■生ゆば煮

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    ■からしれんこん

    【京都木屋町「町家の女将の一品」】

    江戸末期建築の京町家のお店。店内は、昔の「おばあちゃんの家」のような空間で、タイル張りの調理場、冬には湯気を上げるお釜、小さな卓袱台、壁掛けの黒電話など、今も現役で活躍している。宝塚退団後、初めての連続ドラマ撮影で滞在した京都で、4カ月マンスリーマンションで生活していた真矢さん。その時の共演者・中村梅雀さんに連れて行ってもらったのをキッカケにハマったという。
    オススメは、大好物の「湯葉」。水が綺麗な京都は湯葉が本当に美味しい。いつもは、汲み上げ湯葉しか食べないが、この店の湯葉は下味がついており、しっとりとした食感ながらも歯ごたえがキシキシときしむような感覚で、「湯葉食べたなあ…もうちょっと食べたいとな」と思うくらいで口の中からすっとなくなる、その消えるタイミングも美しい美味しさ。
    そして、名物「からしれんこん」は、本場の熊本出身者から初代女将が教わって、今も作り続けている逸品。サクサク感と共に辛さが鼻にツンとくる絶妙なバランスの辛さで、優しさと厳しさを兼ね備えた、まるで京都人のようだ味だという。その絶妙な止めどころが大好きだという。お店で使われているレンコン形の箸置きは、からしレンコンが好きすぎる真矢さんがプレゼントしたもの。

    *店舗情報:「れんこんや」
    (京都府京都市中京区西木屋町通り三条下ル山崎町236)

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    ■ねぎうどん

    【京都祇園「祇園の隠れうどん」】

    ミシュランの星を獲得した、行列ができる人気うどん店。店内に入ると、トントンと九条ねぎを切る音が聞こえてくる風情がたまらない。真矢さんオススメは、大好物の九条ねぎと生姜だけのシンプルな「ねぎうどん」。麺が隠れるほどたっぷりと乗せられた九条ねぎの上から、最後に熱い出汁をかけることで、九条ねぎのシャキシャキ感が損なわれず絶妙に残るという逸品。麺の太さは、ちょっと細麺でネギを噛んで味わうのと同時になくなるくらいのちょうど良い太さ。食べ進むと、うどんつゆに生姜が溶け出し少しずつ味の変化が楽しめる。食べ終わる頃には体が芯まで温まる一杯。ネギが大好きな真矢さんは、この一杯に出会ってドはまりして当時滞在していたマンスリーマンションで九条ネギを栽培したという。でも、うまくいかなかったという。

    *店舗情報:「祇をん萬屋」
    (京都市東山区花見小路四条下ル二筋目西入ル小松町 555-1)

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    ■オムライス

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    ■たらこイカ納豆スパゲティ

    【宝塚「THEジェンヌめし」】

    真矢さんが青春時代から約20年過ごした街、宝塚。明治時代に開湯した宝塚温泉の催し物として宝塚歌劇団は誕生したと言われている。真矢さんにとって思い出深いこの街の親しみ、愛するお店。

    IZUMI「オムライス」
    宝塚「花のみち」にあるお店。阪神大震災で全壊したが、その後復興ビル1階で昔と変わらぬ趣ある雰囲気で営業を続けている。真矢さん思い出の一品が「オムライス」。ごくごく普通でシンプルな味が美味しくて、必ず食べていたという。15歳で宝塚音楽学校に入学するまで、食生活は和食中心だった真矢さんは、洋食をあまり食べたことがなかったという。そんな中で出会ったトマトケチャップのTHEオムライスは、洋食ビギナーの真矢さんにとって「大丈夫だよ。小っちゃい頃から慣れた味だよ〜おいでおいで」と言われているようで、すぐに虜になったという。

    *店舗情報:「IZUMI」
    (兵庫県宝塚市栄町1-6-2)

    Pasta「たらこイカ納豆スパゲティ」
    「IZUMI」と同じ復興ビルの2階にあるパスタ店。宝塚時代の真矢さんにとって「IZUMI」と、ここ「Pasta」は毎日のように通ったお店。ここでよく食べたのが「たらこイカ納豆スパゲティ」。歯ごたえがある大きさで存在感のあるイカ、たらこ、納豆、そして卵の黄身が仲良く絡まる感じがたまらないという。このスパゲティを毎日のように食べていた頃が、真矢さんの人生で1番の体重だったとか。

    *店舗情報:「Pasta」
    (兵庫県宝塚市栄町1-6-2)

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    ■かぼちゃのグラタン

    【西宮「甲子園、母の味」】

    宝塚から少し離れた西宮市甲子園に、ジェンヌが集うお店がある。家庭的なこの店にやってきた真矢さんたちは、お店ではなく、自宅になっている2階のリビングで食事をいただいていた。
    忘れられない味は「かぼちゃグラタン」。ジェンヌたち全員の大好物でいつも争奪戦になっていたという。ここは当時の真矢さんたちにとって、居心地のいい最高の場所。ジェンヌから普通の女の子に戻った彼女たちは…来るたびに余興で大盛り上がり。真矢さんの4期後輩だった真琴つばささんは「余興だったけど、真剣勝負だった」と語る。一生懸命なあまり、終わった後に真矢さんが中心になって反省会をやってしまうほどだった。ちなみに店名の「真悠」は、この店の娘さんの名前。その真悠さんは後にタカラジェンヌになった。

    *店舗情報:「真悠」
    (兵庫県西宮市甲子園三保町2-17)

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    ■丸なす田楽

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    ■万願寺とうがらし

    【京都壬生「暖簾をくぐる度、違う味」】

    真矢さんにとって、京都で最高に嬉しかったのは「おばんざい」との出会い。季節ごとの旬の京野菜メニュー全てが美味しいお店で、真矢さんがドラマ撮影でヘトヘトになって何も喉を通らないと思っていても、ここに来て「おばんざい」を前にすると自然と食欲がわいてきたという。
    中でも、忘れられないのが「丸ナスの田楽」。まず油で揚げて旨味が凝縮したナスに、濃厚な自家製味噌をたっぷり塗ったその味は、あっさりとしているけど、疲れを取ってくれる甘さが気持ちよく入ってきて堪らないという。そして「万願寺とうがらし」は、程よいしんなり感の中にシャキシャキ感も残っていて、さらにジャコと山椒が絡めた逸品。まさに、海のものと山のものが調理人の手によって合わされた和食の極みだという。食材の気持ちになった真矢さんは、「万願寺とうがらし(山)とじゃこ(海)が『あ〜らこんにちは!お会いしないで終わるかと思いましたワ〜』というところに、最後に山椒が『山のものですが、何か?』と出て来て、まとめてくれた料理」と表現する。
    真矢さんにとって「ただいま」と言える、家庭の温かみのあるお店が「最高のレストラン」であり、そこの料理が「人生最高の一品」。

    *店舗情報:「わらじ亭」
    (京都府京都市中京区壬生東大竹町14)

この後、何食べる?

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    ■鮪の中落ち

    常連客のオススメ「鮪の中落ち」
    by ピエール瀧さん

    築地市場からほど近い場所にある炭火焼の店。築地だけに、その日仕入れた天然の鮪を骨付きのまま出す名物「中落ち」が大人気。ハマグリの貝殻を使って、皆ですくって食べるのが楽しい一品。

    *店舗情報:「備長炭火焼 jige築地店」
    (東京都中央区築地2-14-3 NIT築地ビル)

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