江戸橋大学理学部海洋生物学科研究生。
シーアドベンチャーでイルカの調教師をしていたが、三朗の勤める江戸橋大学と共同事業をすることになり、三ヶ月間研究生として働くことになる。タッチの浅倉南と同姓同名で、性格も非常に似ている。浅倉南のように明るく優しく、けなげでかよわい、男性から見てありえないぐらい理想的な女性。三朗とは幼馴染。イルカの調教師になったのも三朗の影響で、“思い出のホイッスル”を今も大切に持っている。二人は研究室で再会し、互いに運命を感じる。しかし、三朗が南を誘おうとすると、なぜか絶好のタイミングで邪魔が入る。結ばれそうで結ばれない関係。南も少々鈍感なところがあり、三朗の気持ちには気付かずにいる。