14 空哉の笑顔が消えたとき…
2011.11.08
いよいよ大阪編
みなさま。第3話放送ももうすぐです！！
先週はお金を持って逃げてしまった空哉ですが…。
前回の現場レポートでもお伝えしましたが、第3話は空哉のお話。
いつも笑顔で、DATSUGOKU４のムードメーカーの空哉ですが、笑顔が消えた瞬間はとても印象深いものでした。
ファンメッセージでもたくさんの方がこのシーンについてコメントしてくださいましたね。
第2話のお母さんとの電話での会話。
「あんたの顔は見たない。どっかで勝手に死んでくれ」と言われた一言。
八十八箇所のお寺は、紅葉こそまだでしたが、緑が気持ちいいお寺でした。
このシーンの撮影では、いつも仲良くはしゃいでいるメンバーもじっと、上田くんの表情の変化を食い入るように見つめていました。
キャストだけでなく、スタッフたちも同様に…。
賑やかだった撮影現場が静寂に包まれた瞬間でした。
塚本くんも、菅田くんも自分の出番ではないのモニターに釘付け。
「空哉から笑顔が消えた…。」とポツリとつぶやいていました。
お母さんとの電話口でのやりとりも、室井さんの声を別に録音していて、電話で話しているかのように上田くんのセリフの後にタイミング良く流しているのですが、この空哉の母・昌江の声のタイミングを、監督は何度も納得いくまでやり直し、絶妙な間で流すことで親子の気持ちを表していました。
その空哉が思いつめて、倉敷のお金を持ち逃げします…。
実家に戻った空哉を待ち受けていたのはさらに胸が締め付けられるような出来事…。
第3話の舞台は大阪。
上田くんが演じている空哉は大阪出身の設定なのです。
関西弁をマスターするのには、方言指導の先生が現場にいらっしゃいますが、困ったときにもっと身近に先生がいました…
そう、大阪出身の菅田くん！
撮影の合間には、「もしもしオカン？」のイントネーションを2人で練習していました。
「ずっと言っているとどれか正解かわからなくなる…。」
と言う上田くんに菅田くんは「大丈夫ですよ！バッチリです。」と太鼓判を押していました！
お金を持っていってしまった空哉を待ち受けていた地元大阪での出来事とは？
第3話の舞台は大阪！！
5人は再び信頼関係を取り戻せるのか？？
由紀がついに柳川に告白した真実。
5年前の事件も進展を迎えます…。
今週のランナウェイも一瞬たりとも目が離せません！
お楽しみに〜☆