ランナウェイ逃走MAP

山梨

1.大日影トンネル遊歩道 | 2.ぶどう畑 | 3.甲州勝沼ぶどうの丘

Location1 大日影トンネル遊歩道 〜現役時代の跡が残るトンネル遊歩道〜

(写真) 加賀美ワイナリーの地下道からアタルたちが逃げ延びた先は、大日影トンネルでした。
明治36年から平成9年まで中央本線下り線として使用されていたトンネルを遊歩道として整備しています。
トンネル内には鉄道標識・待機所・水路が当時のまま残されており、壁面や天井には昭和6年に電化されるまで走っていた蒸気機関車の煙突から排煙された煤が黒く付着しています。
通行時間は、9時00分〜16時00分で、通行料は無料。緊急時の連絡約80m間隔でインターホン16台が設置されています。

Location2 ぶどう畑 〜フルーツ王国日本一の景色〜

(写真) 山梨を代表する果実といえば、何といっても「ぶどう」です。県内を見渡したほぼ全ての景色にぶどう畑があると言っても過言ではありません。生産量はもちろん日本一!
残念ながら空哉の言うとおり、収穫を終えた時期だったので、ぶどうは実っていませんでしたが、どこを見ても一面のぶどう畑の風景は美しい!
ぶどうが山梨に根付いて800年にも及ぶと言われています。四方を山に囲まれた盆地気候は、日照時間が長く降雨が少ないところや、夏暑く冬寒い気候。また名水の里といわれるおいしい水など…この地に与えられた全ての条件がぶどう栽培の好条件となっています。
ぶどう作りに適した盆地気候はワインつくりにも適した土地柄。原種といわれる「甲州種」ぶどうから「甲州ワイン」が作られました。
山梨ワインのベースともいえる、すっきりとさわやかで上品な口当たりは、和食と良く合う美味しさで、広く人気を得ています。

Location3 甲州勝沼ぶどうの丘 〜ぶどうとワインのサンクチュアリ〜

(写真) 瞬の実家であるワイナリーで働いていた西脇から加賀美ワイナリーの場所を聞くべく、アタルたちが訪れたのが、ぶどうの丘のワインカーヴでした。
ぶどう畑の小高い丘のてっぺんにあるぶどうの丘は、ぶどうとワインと花のまち・勝沼町のシンボルとなっています。
作品中にも登場した地下のワインカーヴ(貯蔵庫)には、年2回の審査会をパスした甲州市推薦の約180銘柄のワインが並び、試飲することができます。

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