2016年度ゴルフスクール レッスン日記
こんにちは。TBSラジオキャスターの加藤奈央（かとうなお）です。3月16日木曜日、2016年度 第12回TBSラジオ＆川口グリーンゴルフ ゴルフスクールを開催いたしました。
スクール前々日の3/14（火）には、川口市浮間ゴルフ場でラウンドレッスンがありました。坂本浩プロにご指導をいただきながら、普段練習場ではできないアプローチやバンカー等のレッスンを行いました。そこで習得したことや見えてきた課題を、今年度最後のゴルフスクールで取り組みます。
前々日のラウンドレッスンの時よりも寒さが少し穏やかになってきたので、来週のコンペ当日もこんなお天気だと良いね、とスクール生と楽しくお喋りをしながら和やかにレッスンがスタートしました。
いきなり番手の大きいクラブから打ち始めないようにとプロから全員にアドバイスを受けたので、まずはラウンドレッスンでも使ったピッチングのアイアンから練習を始めました。次に9番、7番と番手を上げていくことで確かにだんだん飛距離も大きくなる手応えがあります。以前よりもボールが当たるようになったかなと思いながら、プロに見ていただくとバックスイングでのクラブの位置が肩より後ろに広がっていることが発覚。正しくは、バックスイングの時には左手の親指でクラブを支えなければなりません。
さらに、スイング後も上半身がボールが飛ぶのと一緒に動いてしまっているようでした。浮き彫りになった課題を解決するため、その後150球近く打ち込んだのですがなかなか直りません…。今日は調子が悪いのかしら、と素人らしからぬ生意気なことを考えていながら、フルスイングはせずに指摘された所だけを更に繰り返し練習します。すると、近くで見ていた方々から「さっきより良くなってきてるよ！」と励ましのコメントをいただけました。
良くなるまでに200球以上かかったので、それを体に覚え込ませるためにその後さらに200球！これまで右手メインで打ってしまっていたのを、左手を振ってそのまま前にボールを出すように打つことでかなりスイングは修正できました。これを来週のコンペでも活かせるように、あと一週間で自主練習にも励みます！
レッスン後の好評会では、来週のコンペに向けてプロから大変興味深いお話をうかがいました。「フォームを考えるのは練習場まで。コースでは素振りでイメージをして、ボールの弾道のイメージだけを考えて。ミスショットは誰でもするので、それをどうリカバリーするか前へ前へ考えること」とのこと。これにはレッスン生のみなさんも皆大きく頷いていました。私も今回のレッスンでなかなかうまく出来ないとどうしても悲観的になってしまう瞬間がありましたが、コースに出たらそんなこと考えている場合ではないですよね。とにかく前へ進むことを考えて来週のコンペも頑張ります！！
■初心者コース／12:30〜 15名参加 ■中上級者コース／14:30〜 19名参加 計34名参加
