2016年度ゴルフスクール レッスン日記

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2016年度 第11回 2/16(木)開催報告
 こんにちは。TBSラジオキャスターの加藤奈央(かとうなお)です。2月16日木曜日、2016年度第11回TBSラジオ&川口グリーンゴルフゴルフスクールを開催いたしました。2月の厳しい寒さの合間の、冬晴れのこの日。風はまだ冷たいですが、体を動かせばすぐに寒さを感じなくなるような陽射しのもと2016年度第11回のゴルフスクールのスタートです。先月のレッスンを終えてから時間がなくて自主練習ができなかった私は、丸一ヶ月ぶりのクラブです。まずは7番アイアンから打ち始めました。プロにはフォームを「まあ良いんじゃないですか」とは言っていただけましたが、来月のコンペに向けてそろそろ距離を出すことも意識していきたいと思ってきました。

 これまで飛距離の欲張りはしないと決めていましたが、実戦も控えているのでそうも言っていられません。「思いきり振らないと距離も延びませんよ」とアドバイスをいただき、フォームを崩さないように意識しながら力を込めて大きくクラブを振って練習を重ねました。力任せにスイングするとボールの頭を叩いてしまったり下半身がぶれます。なので1球ずつ、今は手の振りが甘かったなとか、軸がぶれたな、とか気付く都度に1つずつ修正していきました。すると飛距離も僅かにですが伸びていき、アイアンでも100ヤードを飛ばせるようになりました。とはいっても簡単ではないのでアイアンでは平均60ヤード位ですが、引き続きコンペまではこの"飛距離"も課題としたいと思います。 さてレッスン後の講評会では来月のコンペに向けて具体的な話がたくさん出てきました。パターが曲がっていた原因が今日でわかった、アイアンが良くなった、素振りをしてからだとドライバーが良い当たりになることがわかった、等と新しい発見をした方がいらっしゃいました。

 あとは新たな課題として、距離が出ないとバックスイングが後ろに大きくなってしまうのを治したい、ボールをしっかり見ることを意識したい、まだ残り1ヶ月あるので細かいところを修正して準備をしたいをしたいという方も。 毎回思うことですが、前向きなスクール生の皆さんがコンペに向けてより真剣にコーチの教えを聞いている姿を見ると私も本当に奮い立たせられます。今回プロのおっしゃることに特に興味深く皆さんが耳を傾けていたのは、冬場のボールの飛ばし方でした。気温が低くボールも冷えると、暖かい時期よりも距離が伸びないそうなんです。ワンクラブ上げると良いとか、かえって柔らかいボールに代えると感覚が変わってしまうのでいつものを使うと良いことなどを聞き、スクール生からは質問が絶えませんでした。さあ来月は通常レッスンの他にラウンドレッスンとゴルフコンペも控えています!私もまた一ヶ月しっかり練習を積んで頑張ります!!

■初心者コース/12:30〜 12名参加  ■中上級者コース/14:30〜 20名参加  計32名参加

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