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バックナンバー【2015年09月01日(火)】
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ニュース・ズームアップ
- 国内原発を巡り進む再稼働と進まぬ福島原発の事故対応。九州電力は再稼働した川内原発1号機がきのう、フル稼働の状態になったと発表しました。原子力規制委員会の最終検査で問題がなければ、10日に営業運転に移る予定だということです。一方、東京電力は福島第一原子力発電所の建屋などに溜まる汚染水の汲み上げを今月3日から始めると発表しました。こうした中、福島県は原発事故の放射線被ばくが子供の甲状腺がんにどのような影響を与えたかを研究するチームを発足しました。
- JRの連続不審火問題で捜査本部を設置し本格捜査へ。東京都内のJR東日本の施設で不審火が相次いでいる問題で、警視庁はきのう、放火の可能性が強まったとして、渋谷署に捜査本部を設置し、器物損壊と威力業務妨害の容疑で捜査を始めました。複数の現場でペットボトルや針金が見つかっており、同一人物による犯行の可能性も出てきました。
- ローソンとスリーエフが業務提携に向け交渉開始。進むコンビニ再編。コンビニ大手のローソンが、中堅コンビニのスリーエフと資本業務提携に向け、交渉を始めたことが分かりました。ローソンがスリーエフの株式のおよそ5%を取得し、共同での仕入れや商品開発を進める方向で年内の合意を目指します。
ニューススクランブル
- 防災の日のきょう、交通規制訓練警視庁は「防災の日」のきょう、首都直下地震を想定した大規模な交通規制訓練を行います。
- 東芝が異例となる2度目の決算発表延期不正会計問題を受けて、東芝がきのう予定していた2015年3月期決算の発表を再び延期すると発表しました。これまで明らかになっている分に加えて、不適切会計を告発する従業員の内部通報や監査法人の指摘が相次いでいる為だということです。
- 飲酒・喫煙も18歳で解禁自民党の成年年齢に関する特命委員会は、改正公職選挙法の成立で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる事を踏まえ、民法上の成人年齢を「18歳以上」に改め、飲酒や喫煙の解禁年齢も現行の「20歳」から18歳に引き下げるよう、政府に求める方針を固めた。と今朝の産経新聞が報じています。