2001年10月17日(水)放送
【タバコを吸わないと保険料が安くなる生命保険】
※リスク区分型の生命保険。特に健康状態のよい人、タバコを吸わない人などは、統計的に死亡率が低くなり、支払保険金も少なくて済む。判断されれば、保険料は15〜25%安くなる。
※健康状態については血圧、肥満度、採尿などで健康体かどうかチェック
※喫煙をパスするには、過去1年以上(会社によっては6ヶ月以上)タバコを吸っていないことが条件。
※これは自己申告だけでなく、唾液検査などで科学的に調べるのでウソを言ってもダメ。
※こうしたリスク区分の保険を扱っている保険会社は、現在10社。
※例えば、三井住友海上きらめき生命の場合には、ここにゴールド免許の人なら、さらに割引がきくというシステムも導入している。
※割引率は会社によっても違うが、例えば大同生命の場合…
※35歳の男性が、10年の定期保険4500万円に加入する場合、
◎通常の場合 保険料は 月 1万665円(銀行引き落とし)
◎健康体と判断されれば 月 9270円
◎さらに非喫煙の場合 月 8145円
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