2003年3月6日(木)放送

復活祭=イースターにちなんだ話題
★ちょっと気が早いですが、今週は復活祭=イースターにちなんだ話題で。

★キリスト教圏では、復活祭の日に、飾りを施したゆで卵を隠して、子供たちに見つけさせるという習慣があります。この卵がイースターエッグ。で、このことから、コンピューターの世界では、ソフトウェアの開発者がプログラムの中にこっそり忍び込ませた隠しコマンドなどをイースターエッグと呼ぶようになっています。
そんなパソコンの世界のイースターエッグについて紹介していきましょう。

1)WindowsMe以前のウィンドウズを使っている人なら、すぐに確認できる のが、スクリーンセーバーのイースターエッグ。「画面」のプロパティを開き、「スクリーンセーバー」タブを選択。
「3Dテキスト(OpenGL)」に設定し、「設定」ボタンをクリック。ここで、表示させる文字として、「volcano」と入力。すると、世界の火山の名前が次々と現われるようになります。

2)Macintoshには、イースターエッグが数多く隠されていると言われています。もっとも有名なのが、デスクトップから「option」キーを押しながら、アップルマークをクリックすると、いつもは「このコンピュータについて」となっている部分が、「Finderについて」となっているはず。 ここで、「Finderについてを」選ぶと、OS9だとアップルの本社の写真、OS8だと山脈のイラスト(たぶんヨセミテ)、OS7だとアップル本社の絵の上にトカゲの絵の旗がなびいて、それぞれ、開発者のスタッフロールが流れます。

3)インターネットエクスプローラー6.0にもイースターエッグが隠されている。インターネットにつながった状態でIEを起動し、「ヘルプ」から「バージョン情報(A)」を選択。バージョン情報を表示したウインドーの一番下「Acknowledgements」と書かれたところをクリックすると、「Thank You for Using」というサイトを開いて、さらにもう一つ開かれたウインドーに次々と開発者の名前を表示していきます。

4)VAIOだけのイースターエッグがあります。2000年秋以降に発売のVAIOで、壁紙がデフォルト(最初の状態)でかつアクティブデスクトップ機能がオンになっていれば、7月1日(VAIOの誕生日だそうです)になると、その日しか見られない壁紙に変わります。
(br) 他にもたくさんのイースターエッグがあるのですが、最近の機種ではほとんど見られなくなっています。これはパソコンが政府関係の機関に納入されるようになって、仕様と異なる機能があることを公的機関が嫌がることと関係があるようです。開発者の遊び心で作ったものですので、気軽に楽しんでみて下さい。