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2015年04月12日(日)更新
新しいハガキの解説が炭田紗季さんから届きました。 まじめな方です。 安住紳一郎 今回のテーマは江戸時代に刊行されておりました黄表紙 (当時の漫画のようなもの)の中から「福徳夢想大黒銀」を 参考に八丈島ダーターのアーツーのストーリーを描きました。 原作のストーリーは大黒様が人々に徳を授けすぎて、 貧乏神に借金をしてしまい、それを知った七福神の仲間が お金を工面し助けてくれる。というものですが、 八丈島大黒銀の方は大黒様が赤坂の貧乏神に借金をして 八丈島に連れて行き、リスナー達は多いに旅を楽しんだけれど、 返済のお金を作る方法に悩んでいた大黒天を仲間の福神が 助けるというもので、仮名文字が読めれば、飛行機が揺れたことや、 真っ暗な温泉に入ったことディナーショーがあったことなども知ることが出来ます。 この絵は夢想大黒銀のストーリーを知っていて且つ、 仮名文字が読めて且つ、八丈島公開放送の前後放送を聴いている人しか 完全には理解できないウルトラスーパーマニアックな絵になっています。 勝手ながら、にち10向きだなと思っております。 |
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