今日12月13日は赤穂義士討ち入りの前日ということで、大の忠臣蔵フリークのもりいくすおさんがゲストでした。
楽しいお話が次から次に出てくる語り口はまるで噺家さんのようでしたし、広川太一郎さんのモノマネは玄人はだし。でも本業はイラストレーター。
忠臣蔵にはまったのは実はそれほど昔からではなく、2007年の年末に忠臣蔵のドラマを観ながら、登場人物の相関関係をメモしているうちに面白くなったそうです。
忠臣蔵は1748(寛延元)年、大阪で人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」が初演されて以来、260年以上にわたって、その時代その時代の気鋭のクリエイターたちによって膨大な数のリメイク、リブート、スピンオフが作られ続けてきたキラーコンテンツ。
それが今、なんでヒットしないのか歯がゆくてしょうがない!
…と鼻息荒くスタジオにいらしたもりいさんの静かな熱気がスタジオに充満しました。
自作ウェブアニメ「まんが超忠臣蔵」(作・演出・吹き替え、全部もりいさん!)をユーチューブに公開したのも“忠臣蔵布教活動”の一環なんだそうです。
ありがとうです、にじゅうです。
なんていっちゃったりなんかしちゃったりして! このぉ、ニタニタジンジンが!
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