日本のチョークアートの第一人者、栗田貴子さんが本日のゲストでした。
語学留学したオーストラリアでチョークアートと出会い、帰国後は英語を活かした仕事を5年間やっていましたが「私がやりたいのはこれじゃない…」と思うようになって、そこで頭をよぎったのが5年前に見たチョークアート。それで「私にはこれしかない!」と思ってしまうところが普通の人とは違いますね。
ここまでの道のりは決して順調ではなく、むしろ大変なことの連続。オーストラリアでは看板屋を見つけるまで3ヵ月も一人で探し回り、日本で開業してからは派遣の仕事と深夜のパートを掛け持ちしながら、築35年のボロアパートで描きためた看板を持って東京・自由が丘の商店街で片っ端から飛び込み営業。
そのバイタリティーには感服です!
自分は「アーティスト」ではなく、あくまで「看板屋」と言いきる栗田さん。
自分が描いた看板のあるカフェでコーヒーを飲むこと…という当初の夢は叶ったので、今はもっと大きな夢に向かって前進しているそうです。
対談終了後、栗田さんから黒板を渡されて「これにアートチョーク用のパステルでサインしてください」と頼まれた久米さん、結構熱心に書いていたんですが、これが結構かわいらしい。意外と向いてるかも?!
どんなサインを書いたかは、「ワンショット!!」の欄をクリックするとご覧になれますよ。
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