「○○地方では明日の朝までに
１００ミリから２００ミリの
雨が予想されています」などと
ニュースや天気予報で放送されることがあります。
２００ミリの雨といえば、
雨がそのまま流れずにいたら、
２００ミリ、つまり２０センチの深さになる、という意味です。
２０センチというと、
あまり多くはないように思えるかもしれませんが、
たたみ１枚の広さに降る量は、
２００ミリの場合で、３２４リットルになります。
３２４リットルといえば、
大き目のお風呂一杯分の水と同じ量です。
６畳の部屋ならお風呂６杯分の雨になるのですから、
雨雲全体で降らせる雨はものすごい量になりますね。
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