ハリーのおてんきじゅく

「八十八夜の別れ霜」
5月1日は「八十八夜(はちじゅうはちや)です。
2月4日の立春から数えて88日目のことをいいます。
八十八夜の頃は暖かくなってきますが、
時々冷たい空気が入り、
霜が降りることがあります。
野菜などは春になって
新しい葉っぱを出したばかりで、
霜にあうとそのあとは
うまく成長できなくなっていますので、
農家の方は気をつけなければいけません。
でもその霜は、最後の霜で、
この後はどんどん暖かくなってゆきます。
でも、今年の場合は北海道をのぞけば、
霜がおりることはなさそうですね。
そして、5月5日は「立夏」です。
こよみの上ではいよいよ夏に
突入することになります。

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