ハリーのおてんきじゅく

飛行機は寒い日が好き!
12月17日は飛行機の日です。

1903年の12月17日にアメリカのライト兄弟が
世界で初めてエンジンのついた飛行機の飛行に成功しました。
そして、7年後の1910年12月19日には、
日本でも初飛行に成功しました。
寒いときは空気の密度が高く、簡単に言い換えると、
空気が濃くなるので、エンジンは馬力が出ますし、
飛行機も揚力といって空に浮き上がろうとする力が大きくなります。
このようなことから、アメリカでも日本でも寒くなった12月が
初飛行の日に選ばれたのでしょう。
もちろん今の飛行機は性能が高くなっているので、
どんな暑い日でも安全に飛ぶことができますよ。

バックナンバー