３年目の真実　|　 第１回　|　 第２回　|　 第３回　|　 第４回　|　 １年目の真実はこちら ２年前も聞きましたが、改めて、どうして自分がTBSラジオに入ったと思いますか？ 橋本 う〜ん。「明るい」というのは、一つあるかもしれませんね。社内を見渡しても、そうじゃない？ 一見おとなしくても、話せば明るい人多いよね？ 小池 そうだよね。 橋本 あとは、わからないな。入ると、なおさらわからなくなる。あ、でも、この会社だったら自分がその中にいて、人と会話している姿が想像つくっていうのがありましたね。 江藤 期によって入社しているタイプが違うよね。うちらの同期って結構みんな似ているんだけど、一つ上と下も全然違うし。 どういうところが似ているんですか？ 橋本 基本、アホってとこ（笑）。 全員 （笑） 江藤 ノリがいい。何かやろうって言うと、やろう、やろうってなるし。 細川 バカになれる。 橋本 何でも楽しもうとする。 どんな後輩に来てほしいですか？ 江藤 可愛らしい子（笑）、可愛がりがいのある子・・・どう言ったらいいんだろう？ 橋本 わかる、わかる。俺は上司に気に入られにくいタイプだから・・・生意気で言い訳をしたりする。そういうのをしない人に来てもらいたい。 全員 （笑） 江藤 怒られることっていっぱいあると思う。そうすると、その人にとっつきにくくなるじゃないですか。それでも、相手に積極的に話しかけようとする人に来てもらいたいな、と思います。 TBSラジオを志すみなさんに最後に一言。 橋本 ラジオの仕事を志す人が減っている中で、来たいって言う人がいるなら、全員に来てほしい。 小池 うわぁ、社長っぽいこと言うなぁ。 橋本 ラジオがすごい好きです、って人はありがたいからね。僕もやりましたけど、志望する会社におべんちゃらを使うってことはやると思う。でも、本当に好きかは話せばわかる。今、ラジオを聞いていなくてもいい。今から聞き始めて、好きになってくれればいいと思う。 江藤 この番組が好き！ではなくて、ラジオというメディアを素晴らしいと思って、来てほしいですね。 細川 なんとなくミーハーな気持ちで、マスコミの仕事に興味があるというだけでTBSラジオにって人は、入っても辛いと思う。 橋本 ミーハーは結構大事だぜ。疲れててもタレントと会うとテンション上がるみたいな人は結構向いているかも。 江藤 私はスポーツ担当なので、テレビのスタッフと仕事をすることが多いんですけど、選手や解説者の方に名前を覚えてもらうのは自分の方がずっと早いです。それは現場を一人で任されて、相手と一対一で接する機会が多いからだと思う。 橋本 テレビだとやりたいことがやれるまで時間がかかる。実際にやれる立場になった時に、それがやりたいかと言うと、違ってきているかもしれない。ラジオでは、今日やりたいと思ったことが、明日にはできます。やる気があれば任せてもらえるから。 小池 一人に任されるということは、いきなりたくさんのことを吸収しなければならないということで、つらいのも好き、という方におすすめかもしれません（笑）。 いろんなことを覚えなくてはならないので、明るい性格の方が、進んで先輩と話をして、吸収していけるのではないでしょうか。と、偉そうに話していますが、僕もまだまだ吸収中です。 内田 営業志望の人には、ラジオを聞いて下さい、と言いたい。人数が少ない部署だから、入ったら即戦力になるので、入ってからラジオの良さを理解するよりは、前もってラジオに馴染んでいる人の方が働けると思います。あと、久米宏さんや相武紗季ちゃんが番組を始めたりと話題も豊富で、面白くなります。ぜひ来て下さい！ 編成局制作センター　三条毅史 （1990年入社 『ストリーム』プロデューサー ） 橋本のいいところは、「番組の完成型」をちゃんとイメージできていることかな。経験が浅いとなかなかできないんだけど、こいつは全体が見えているから、どこを修正すればいいか優先順位がつけられる。番組を面白くするための努力は厭わないし、編集もうまいし、たいていのことは任せられますよ。ホントにここ２年ですごく伸びました。ちょっと褒めすぎですか（笑）。あとは橋本がゼロから立ち上げた番組を早く聞きたいですね。 ←第3回「生活サイクル」 →第1回へ戻る 江藤美佳 （スポーツ） 細川果恵 （営業推進） 内田寛之 （営業） 小池洋 （営業） 橋本吉史 （制作） ▲このページのトップへ
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