３年目の真実　|　 第１回　|　 第２回　|　 第３回　|　 第４回　|　 １年目の真実はこちら どんな１日を送っているのか聞かせて下さい。 小池 僕らは、それほど不規則じゃない。 内田 朝、出社して、メールを見て、アポを取りつける電話をして、外に出て、夕方くらいに戻ってくる。それからパソコンに向かい、書類を作ったり、メールをうったり…という感じでしょうか。仕事がたまっていたら、自分で判断して、残業します。 橋本 制作は番組中心にすべてがまわります。昼の番組の担当前日だと、昼か夕方くらいに集まって、台本を書いたり、どんなネタを扱うか決めたり、進行表を作ったり、オンエア曲を選んだりします。０時に終わることもあれば、明け方までになることもあります。月曜、水曜、日曜に番組を担当していますので、木・金が休みですね。 江藤 私はナイター中心にまわってますから、同じ制作でも少し違うかな。ナイターのある日は、11時か12時に出社して、資料を読んで、14時くらいにスタジアムに行って取材や中継の準備。18時から中継して試合が終わると、解説者やアナウンサーの方のコメントをウェブに載せなければいけないので、それを会社に送って終了です。スタジアムに行かない時は、会社で資料を作ったり、その日のスコアブックを集計して、終わるのが０時くらいかな。 細川 そんな時間には帰れないよね（笑）。 江藤 それは、その後の飲み会とか・・・いろいろ大変なんですよ。 プライベートの時間は２年前と比べて、どうですか？ 内田 減りました。 細川 増えた人はいないんじゃないかな？ 橋本 時間は減っているかな？ でも切り替えが上手くなった。休日に何をするか考えるようになったので、充実度は上がっている。 休日は何をしているんですか？ 小池 スポーツする。ゴルフ。あと大学時代の友人と会ったりします。会社に対する愚痴とか苦労なんかを話しながら、なんてことがありますね。 細川 私は２年前とあまり変わらないですね。ありとあらゆる女性誌を読み、公開中の映画を２本くらいハシゴしたり・・・。 江藤 私は変わった。休みになると、必ずマッサージに行くようになりました。 どこが疲れるんですか？ 江藤 全体ですね。肩、腰・・・。 小池 口じゃないの？ 全員 （笑） 江藤 あと、スポーツ新聞を読まないで次の日を迎えるのが不安になりました。休みの日でも試合が気になってラジオをつけてしまいます。次の日、会社で話についていけないと、仕事になりませんから。 橋本 新聞が何を一面に取り上げているのか、テレビは何を大きく報じているのか、ってことは平日も休日も関係なく、自然に自分に刷り込んでいる。打ち合わせをする時に、そういうことは前提になっているから、知らないと、「お前、何？」ってことになるんで。 細川 江藤と一緒に買い物に行ったら、たまたまTBSラジオのナイター中継をやっていたんだけど、江藤はお店のおじさんにボリュームを上げさせて、解説を始めちゃったんだよ。 橋本 休みの日でもアンテナを張ってるってのは、いいことじゃない？ テレビを見ても、雑誌を見ても、友だちと話してても、何か企画につながるんじゃないかというマインドになっている。 内田 中吊り広告を見て、この会社はこれだけ広告を出しているから、いけるんじゃないかな、とか考えたりするな。 江藤 仕事のための情報収集が昔より上手くなった気は、わたしもする。 橋本 オフと仕事の境目が、かなりあいまいになってきているなぁ。 細川 でも、前はオフとオンの切り替えが上手くできなくてイライラしてたけど、今はそういうことがなくなったよね。 営業推進部　担当部長　竹谷　誠 （1991年入社　06年9月までスポーツで江藤の成長を見守った） 可愛い乙女心をワクワクさせて入社して来た江藤美佳。それが今や並々ならぬ成績を残された解説陣を相手に、また監督・選手のスケジュールを管理する球団広報を相手に、その交渉術たるものや、「ご立派」の一言。（たくましく育ったものだ。あの可愛い乙女心はどこに行ってしまったのだろう？でも、休日にはこっそりエステに通っていると云う噂も？？？）グランドで誰よりも輝く『江藤美佳』、頑張れ江藤！スポーツ中継は江藤でまわる。 ←第2回「仕事のやりがい」 →第4回「学生のみなさんへ一言」 江藤美佳 （スポーツ） 細川果恵 （営業推進） 内田寛之 （営業） 小池洋 （営業） 橋本吉史 （制作） ▲このページのトップへ
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