過去の議事録

2012年10月22日(月)開催 第105回TBSラジオ&コミュニケーションズ番組審議会より
「生島ヒロシのサタデー・一直線」10月6日放送分について

出席者(敬称略)

委員長山野 勝 
委員田中珍彦 大石 裕 谷川真理 水科孝之 ペリー荻野 中村英理子 

局側出席者

 入江 社長

 田中 常務取締役

 伊藤 番組審議会事務局長

 古川 編成局長

 坂元 制作部長

 村澤 プロデューサー

 伊藤 ディレクター

委員の主な発言

◇朝の早い番組。生島さんの声と話術とテンポは非常に適しているなと思いながら、駆け足で聞いていったというのが、まず全体の印象です。ちょっと走り過ぎていたかなという気がしないでもないのですが、癖なのかもわからない。そんな状態でしたが、総じて清々しく楽しく聞かせてもらいました。

◇生島ヒロシさんは本当におなじみのパーソナリティの方で、一方においては非常に滑らかに自然に入ってくるということがありまして、他方においては、ある種、ゲストとか話題に対して生島さんは非常に素直に応答される。流れとしてはいいのですが、私みたいにちょっとひねくれている者にとっては、それだけか、あるいは本当にその部分ってそんなにアピールが強いのかなと。話題としては非常に面白いのですが、そういう突っ込みが欲しかったかなという気が一方においてはしました。

◇生島さんの過剰にご機嫌なテンションというか、第一声から「グッモーニング!」、曲紹介の時は「『DREAMING GIRL』!」とおっしゃる生島さんの人間力というのか、TBSの宝だなと思いながら拝聴しておりました。声もとても聴きやすくて明るいし、僕はこの番組で生島さんのファンになってしまいました。すごく好きなパーソナリティだなと思いました。
◇録音番組ということもあって、もうちょっとフレッシュな感じがどこかにあってもいいかなと感じました。すごくまとまっているけれども、生のライブ感がないというのは録音番組なのでもちろんあると思いますが、もうちょっと季節っぽい話とか、フレッシュな要素が冒頭にあるといいかなという気がしました。

◇「健康広場」は、お子さんがいる方にとっても、とても興味がある話です。特に幼稚園などでも、幼稚園の先生からの講義でこういう話はすごくよくあって。私の娘もすごく細くて、体を温めなくてはいけない時期なので、食材のこととか、逆に言ったら体を温める食材だけでもうちょっといろいろな話を聞けたりすると、1日の食事の献立とかも変わってくるのかなと思いました。

(TBSラジオ番組審議会事務局)