2012年01月01日:渡部秀くん・三浦涼介くん・高田里穂ちゃん
アネキ:さてさて、3人が出演されていた仮面ライダーシリーズでは、
「人間の欲望」がテーマになってたじゃないですか。
じゃあ、どんな夢でも一つだけ叶えられるとしたら、3人はなにを願う?
じゃぁ、秀くんから順番に。
渡 部:すごいありきたりですけど、「空飛びたい」ですかね。なんかね〜一回でいいから。
だって考えてごらん。そら飛べたらすごくない?
高 田:え、でも、飛んでたじゃない。
変身して。
渡 部:変身しては飛んだけど、プライベートで飛んでみたいのよ。
あの、ちゃんと怪物が居ない状態でさ。
スカイツリーだって出来るでしょ、新しく。
だから、空飛んでスカイツリーの上とか行ってみたいなーっていう。
空から、町を見るってなんかすごい楽しそうじゃない?
高 田:たしかに。
渡 部:だってさ、今自分たちが暮らしてるこういう町が豆粒みたいに見えるんだよ。
空からみると。そう思うとさ、人間てさ、なんかちっぽけだなって思わない?
アネキ:なんか深い話になってきた。
渡 部:そう考えたら夢あるよね。
アネキ:なるほど。じゃぁ涼介君は?
三 浦:僕はやっぱり、寝続けたい。
渡 部:と、言いますと?
三 浦:一回でいいから、寝続けてみたいっていう。
アネキ:なんで?どのくらい?例えば?
三 浦:いや、どのくらい寝れるんだろうっていう・・・
高 田:限界を?
三 浦:絶対起きちゃうじゃないですか、人間って。
渡 部:そういうことか。
三 浦:お手洗いに立ったりとか、あと僕今、犬を飼ってるんですけど、
犬に起こされるんですよね。メシくれメシくれ、って。
なので、何も気にせずに寝てみたいって。
アネキ:最高何時間ぐらい続けて眠ったことある?
三 浦:12時間ぐらいですかね。
渡 部:充分だよ。
アネキ:結構、だいぶ寝てるよね?
三 浦:寝てますよね?
それでも寝てるんですけど、もっと寝てみたい。
オーズの撮影をしてた期間って、すごい忙しかったじゃないですか。
ほとんど睡眠時間なかったじゃないですか。
だからもうそれがあって、ちょっと、長く寝たいなって。
渡 部:いいの?それで。
アネキ:たった一つ、どんな夢でも叶えられるのに、寝るだけでいいのか。
渡 部:もうちょっとさ、夢のある・・・。
寝たらまたそれはそれで夢だけどさ。
またもうちょっと違う大きい夢とか。
三 浦:いや、俺は寝続けたい。
渡 部:そっかそっか。
アネキ:じゃあ、リホちゃんは?
高 田:魔法使いになりたい。
魔法使いというか、魔法を使えるようになりたいんです。
アネキ:どんな魔法が使いたい?
高 田:「お金出て来い!」とか。
渡 部:それ、セコくない?
それだめだよ。それはちょっとルール違反だよ。
三 浦:なんで否定的なの?いいじゃんね。別に。
渡 部:そっか。
三 浦:夢なんだもん。
渡 部:そうね、夢だもんね。
アネキ:まっとうに普通に生きたほうが幸せなんだな、って思いましたアネキ。
高 田:そうですね。
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