2011年09月01日:山本涼介くん
(極秘ファイル1)
アネキ:さあ、ここには涼介くんに関しての秘密の資料がたくさんあるんだけど、
実はね、涼介くんがこんなに緊張してるには訳がある。さあ、なぜだろうか?
山本:これがですね、初仕事で。
全員:おー!おめでとうー!
山本:喉に通らないぐらい緊張していて。
アネキ:大変だね。どう?テレビの初収録。
こんな感じなんだけど、結構スタッフの人とかもいっぱいいるでしょ?
みんなカメラが3台とか4台とか全部が自分の方を向いてるわけじゃん?どう?
山本:そういう経験がないんで、ずっと見られてるのが恥ずかしいですね。
緊張しますよね、やっぱり。
アネキ:じゃあ将来とか例えば今、こんな俳優さんになりたいなとか、
こんなお仕事がしたいなっていうのはある?
山本:香川照之さんに憧れてて、主役じゃなくてもちょっとしたキャラでも、
主役より目立ってる感じが。
アネキ:確かにね。味があるかんじの。ここに色々書いてあるんだけど、
山本くんはサッカーの代表選手だった?
山本:奈良県で代表してました。
アネキ:奈良県代表?
山本:そうですね。
アネキ:おー!凄いよね?ポジションは?
山本:キーパーでした。
アネキ:すごい!すごい!キーパーって結構特別な仕事だよね?
全体に見回して、攻められたときに本当に一番大事なものを守ってるわけじゃん?
さくら:恐い気がする。
アネキ:プレッシャーに打ち勝つっていう感じだけど。
山本:そうですね。
けど、最初にやったときは、何したらいいか分からなくて。
10点ぐらい入れられました。
全員:(笑)
アネキ:プレッシャーとボールに負けた感じだよね。
さくら:サッカーの10点って結構だよね。
アネキ:例えば忘れられないようなエピソードとか試合ってある?
山本:一個上の先輩の試合を僕ベンチに入ってて一応。
それで、関西でそれ負けたら終わりっていう試合で、
出てたキーパーの人が味方のひざが顔面に当たって、陥没かなんかして、
それでその代わりに僕が出て。
アネキ:そうだよね、ベンチにいるんだもんね。
それで、これで試合が決まるっていう最後だよ。
山本:PK戦にもつれ込んで。
アネキ:一番辛いよね。
山本:先輩のキーパーのグローブつけて、気合入れて、味方が1本、
2本はずして、次入れられたら負けっていうとこで僕が左に飛んだら真ん中に蹴ってきて、
それを足で止めたら、足が骨折したっていう。
全員:(笑)
アネキ:すごい青春の話だと思ってたのにね。
さくら:みんなケガしてるっていう。
アネキ:今俺が最後の大事な所を決めて、先輩を連れて行くことができたんですよ。
っていう終わり方だと思ったら、話を聞いたら、俺が受けた足が折れたっていう。
超オチだったね。それでその試合はどうなったの?
山本:負けちゃいました。
アネキ:でもそこまでして、ゴールを守ったんだよね、要は。
山本:一応。先輩の引退がかかってたんで、頑張りました。
アネキ:えらい。でもすごいよね。
(極秘ファイル2)
アネキ:あと朝食に関しても、不思議な情報があるとか?
朝ごはんを食べるときには決めてることがある?
山本:はい。飲み物を飲まない決まりが。
アネキ:なんでだよ。ねえねえ、みんな知ってる?
朝はまずは起きたてで水を一杯とか、朝の飲み物は大事って。
きっと健康の本みたいなのにいつも書いてある。
なんでそんなこと決めてるの?
山本:飲んだら絶対お腹壊すんですよ。
さくら:絶対?
山本:絶対です。
けど、寝る前に水一本飲んで寝て、朝は飲まないって感じですね。
アネキ:本当に飲まないで出かけちゃうの?
山本:はい。それで授業中とかに飲んじゃいます。
入江:授業中に?
山本:はい。朝10時ぐらいから、飲める感じです。
それより前に飲んだらお腹が痛くなる。
アネキ:ペースが崩れるのね。
さくら:朝食パンとかだったらきついよね。
アネキ:何だろうねそれね。
もしかして一回そういう経験があったら気になるタイプ?
山本:そうです。中学のときにも、テストの時とかに。
アネキ:それはトラウマになるわ。
山本:だから朝飲まないことに決めてます。
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