2011年08月15日:さくらちゃん
(極秘ファイル1)
アネキ:男の手料理にちょっとキュンとする?
さくら:やっぱり男性の手料理はいいですよね。
アネキ:そっかあ。
さくら:そんなかんじないですか?
アネキ:私あまりしてもらったことがないからかな?
さくら:そう、あまりしてもらったことがないから、できる人に憧れます。
最近料理の上手い方も多いじゃないですか?
アネキ:そうですね。
さくら:料理します?
入 江:僕、オムライスとかチャーハンとか、余りもので作っていくのが好きです。
さくら:余りもので作れるってすごいですよね。
アネキ:すごい。
山 本:僕はカップラーメン。
さくら:オッケー。
アネキ:たとえば、男性が料理を作っているときにどこにキュンとする?気持ちとかじゃなくて。
さくら:その光景ですよね。大きな男性が、そういう小っちゃいことやってるその光景が全て愛しくなります。
アネキ:確かにね、私はすごい手フェチなのね。
さくら:私も手好きです。
アネキ:好きな手の形の人が指先を動かしながら、何かやってる作業がこっちからするとハーってなるわけ。
だから料理は、萌えーってなるかもしれない。
さくら:悪戦苦闘しながらやってる光景とか想像すると可愛いですよね。
アネキ:なるほどね。
(極秘ファイル2)
アネキ:あと、他にもキュンとくる仕草っていうか、好きな場所かな?
さくら:シワです。笑顔、シワ。
アネキ:それ、仕草でも、場所でもない。パーツ?
さくら:パーツかな?でも笑顔とシワが好きっていうのは、
男性だけじゃなく、女性にもそうなんですけど、どこに一番シワがあるかって、
その人の人生観を表してるかんじがして。
アネキ:なるほどね。
さくら:たとえば、ずっとこうやって(眉間にシワ寄せる)やってるのがクセで生きてきた人は、
ここにシワが絶対入ってるし、シワがその人の歴史のようなかんじがして、
クシャッて笑うシワのある人とか好きです。
アネキ:たとえば、この人が好きとかある?
さくら:私は阿部サダヲさんとか、大泉洋さんとか、ちょっとズルいーって許しちゃいそうな人が好きです。
アネキ:ちょっと待って。笑顔とシワのなかにこの二人が全然イメージできないんですけど。
おかしいな、そんなポイントあったっけ?
さくら:一般的にすごい分かりやすいのは、ミスチルの桜井さんとか。
アネキ:ちょっと全部線で表現できそうな、笑ったらクシャってなっちゃうかんじ?
さくら:許せる人。阿部さんと大泉さんに関しては、なんか許せません?
あの人たち。ズルって思いながら許せません?
アネキ:真剣にしてても、何しててもちょっと楽しいよね。
さくら:そうですね。そういう人が好きです。
アネキ:シワって確かに表情とか、人生を語るからね。シワ作ってみようか?笑顔で。
入江・山本:せーのっ、にっ。(笑顔で)
さくら:(笑) 思いのほかキューンとしてびっくりしました。
アネキ:キューンきました、キューン。
さくら:二人とも素敵な笑顔をいただきました。
(極秘ファイル3)
アネキ:小学校のころに幼馴染の男の子が初恋だったのね。
さくら:そうです。今ふと顔を思い出してみたんですけど、すごいシワが多かった気がします。
笑った顔がクシャってしてました。
アネキ:あー。
さくら:確かに細かいパーツまでは、小学校のころなんでちょっとあんまり覚えてないんですけど、
今思い浮かぶのはクシャって笑ったシワの顔ですね。
アネキ:エピソードとかある?
さくら:いや、ないです。ないです。
アネキ:もう本当に好きだってただそれだけ?
さくら:私男の子の中で育ったんですよ。
幼馴染とか、家の近所にいる人たちがみんな男の子だったんですよ。
アネキ:うん。
さくら:だから、みんな男の子たちのなかで一人女の子だったので、
別に女遊びするわけじゃなくて、みんなでリレーやったりとか、
みんなで走ったり、かけっこしたりっていうことをして毎日過ごしてたので、
恋愛、好きっていう可愛いかんじではなかったです。
アネキ:そんなさくらちゃんが好きな男性を振り向かせるときに使う自分流のテクニック。
さくら:これはね、もう私いい年ですから、早く見つけたいとは思ってるんですけど、ないんですね。
アネキ:そうなの?
さくら:基本的にわたし実はすごい人見知りのすごい引きこもりなので、
そんなものが恋愛するテクニックとかないですね。
アネキ:ウソー?
さくら:どっちかっていうと強引に、殻を割ってしまうんです。どっちかっていうと受け身ですね。
女友達とかでもそうなんですけど、遊ぼ、遊ぼって加わらないと。
アネキ:ここにきてねみたいなかんじだと行くんだ。
さくら:それまでは私から連絡したりとか何もしないので。もともとそういうかんじだから。
それを理解したうえで、連絡くれて。
たとえば私平気で夕方くらいに「今何やってるの?」って友達から連絡入って、
「もう家にいる。」
「じゃあ夜ご飯食べようよ。まだ4時ぐらいだし、6時ぐらいに合流しようよ。」
「いや無理。」
「なんでなんで?ご飯食べた?」
「いや、食べてないけど。」
「じゃあ夜何かあるの?」
「いや、ないけど無理。」みたいな。
「いや、断る理由おかしいじゃん。」
アネキ:それでも無理みたいな?
さくら:無理って言っちゃうコなんで。そこを怒らずなんとか誘導しながら、引き出してくれる人。
アネキ:あー
さくら:じゃないと、男女ともに仲が進んでかないですね、愛情も、友情も。
アネキ:じゃあせっかくだからたとえばこの二人にさくらちゃんが何をしたら、ちょっとキューンとくるか教えて。
さくら:男性の意見を。
アネキ:そうそう。男の子の意見。
さくら:貴重ですね、それね。
アネキ:私もね、どっちかっていうと、サバサバしてるタイプで。
さくら:長女ですか?
アネキ:私は、次女です。
さくら:へー。
アネキ:私も小学校の中学年ぐらいまでは、友達は男の子しかいないんですよ。
だから男の子と公園で、缶背負って水鉄砲とかで打ち合って、夕方までサッカーやって、家でゲーム。
途中で私女友達いないって、ハッとしたからいいけど、そんなかんじだったから、ちょっと似てるかんじなんですよ。
さくら:あとずっと部活してたんで、ずっとスポーツですよね。小中高とバスケットをやってたので、体育会系だし。
アネキ:そうか。
さくら:恋愛テクニックとか、教えて。
入 江:いや、でもさくらさんみたいな一見強そうに見える方っていうのは、
僕は自分の悩む部分をさらけだしてくれると、たぶん男性だったら。
さくら:ピンポン!(ボタンを押す仕草)強そうに見える?
入 江:サバサバしてて、何でも一人でこなしていけそうな、イメージなんですけど。
さくら:いや、それが大きな勘違いです。そこです。
アネキ:そう思われがちだよね。そういうイメージがあるもん。
さくら:頼りたくてしょうがないし、甘えたくてしょうがないしってこの年になったら全然言えるんですけど。
なかなか出る雰囲気からは確かにね。よく言われますね。
アネキ:甘えるところに、気を許すところにいくまでも大変じゃない?
さくら:ながーいですよ。
アネキ:確かにね、それ良いと思う。
さくら:(山本君を見て)16歳!
アネキ:これまさかすごい年下の彼ができる確率が上がるんじゃない?
山 本:僕の場合だったら、スポーツとか一生懸命してる姿が、キュンとくるなって。
アネキ:意外にね、頑張ってるかんじ?
さくら:いまさらそこは頑張れないかな。
アネキ:でもね、ギャップだよね。私からするとさくらちゃんが強そうってイメージがあるから。
でも本当はあなただけには甘えるし、弱いぞみたいな。
さくら:そうです。私自分でよく言うんですけど、私の良いところは付き合ってみないと分からない。
一 同:(笑)
アネキ:それいいなー!テクニックだよ充分。
さくら:絶対そうだと思う。
アネキ:付き合ってみなきゃ分からないから教えてあげないみたいな。したらもう気になるよね。
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