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インターネット動画番組
「アネキとボクのヘルシークッキング!」
〜イケメンたちとかんたんレシピ〜


更新日時:

毎月 1日と15日の2回更新

出演者:

石黒彩(元モーニング娘。)

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2011年01月15日:前川紘毅くん

(極秘1)

アネキ:初恋の女の子は結構勝気な子だった?

前川:幼稚園の頃、そばかすがある女の子で結構かわいらしかった。
洋風な香りがする女の子ですっごいかわいかったの。
それでその子にものすごく積極的に行ってて、バレンタインの直前に「チョコいる?」って言われて「やったー!」ってなって。

村井:マセてるなぁ

前川:その子はちょっと大人だった。
それで「いるいるっ!」て言って、学校終わったら来てって言うから、校庭の砂場にある山に行ったら、なんか列になってるの。
でっ見たらその山の頂点でその子が一人一人チョコを配ってたの。

一同:うわ〜すごいな

前川:俺はもう「ありがとうございます!」って言いながらもらった。
おかしいのが、お母さんが横で一個ずつ渡して。
そのお母さんがまたすごい毛皮のコート着て。
それを女の子がハイって。

村井:並んでる人はまるで下々の者?

前川:そう、みんな「ありがとうございました」って言って山を降りてく。

一同:うわ〜怖〜

村井:独占国家だ

前川:独占国家。

アネキ:そこまで人を引き付けるその女の子もすごいよね

前川:すごい、超モテモテ!
この前たまたま会いましたけどね。

一同:えっ!?

アネキ:そこから恋は芽生えなかったの?

前川:いやなんかスゴイ感じになっちゃってて・・・

井出:と言うと?

前川:なんかキャバクラの人になってて
派手になっちゃってて
昔は「紘毅さぁ」って言ってたのが、
「紘毅じゃねぇ?」っていきなり言われて。
「マジ久しぶりなんだけど〜」みたいな
高い握手になっちゃってて、

村井:うわ〜キツイなそれ

前川:やっぱ初恋の人はそのままのイメージでいてほしかった。

村井:たしかにありますよね、そういう所。


(極秘2)

アネキ:でも噂によると最近かなりリアルな失恋エピソードがあると?

前川:去年ライブやってたら、僕、失恋ソングなんかも書くんですけど、ちょうど失恋の時に書いた曲があって分かれた彼女の曲を書いてたわけですよ。
それをCDリリースして半年くらい経ってからかな。ライブで歌ってたんですよ。
でっ、僕はライブ始まって幕が上がった時に、あの人来てる、この人見たことないとかずっと考えながら2・3曲歌うんです。
でっ4曲目にその曲を持ってきてて、全部見渡したんですけど、
4曲目の歌いだしにパッと目が合ったのがその元カノだったんです。

一同:えぇ!

アネキ:その歌の(人)!いたの?

前川:その3曲までずっと見てたのに見つけてないんですよ。
でもその曲で歌いだしでパッと見たらめっちゃ泣いてる彼女を見つけちゃったんです。

一同:うわぁ〜〜!!

前川:それでうわぁとか思って、歯がガチッってマイクに当たって、それでパニックパニックで歌詞全部飛んで、後ろ向きながら2分間くらいイントロ繰り返し弾いてもらって、
そのままジャーンで終わったんです。

一同:ええー

村井:ただのBGMみたいになっちゃった。

前川:インスト。余計な曲書くもんじゃないな、ダメだなって。

アネキ:でもその子は自分のことを歌われてるって分かったのかな?

前川:絶対分かってると思います。

村井:泣いているわけですもんね

アネキ:ノンフィクションなわけね

前川:しかも、失恋ソングで実際こっちも失恋してるわけなんで
重なるんでしょうね。
その彼女と別れてから自分と照らし合わせて

井出:どれくらい付き合ってたんですか?

前川:9年間付き合ってました。

一同:えぇ!!

前川:いやいや僕はね、こう見えてピュア男!

アネキ:びっくりした!
今までの流れ的にはどんだけ「オイオイ!」って思ってたけど

村井:その子に練乳はかけさせたの?

前川:その子には練乳かけない。まじめに

アネキ:すごいね、なかなかいないよ、9年なんて。

前川:実際はここですから(ハート)
僕は9年間一人の人を、浮気なしですよ。

村井:浮気なんて誰も聞いてないですけどね


(極秘3)

アネキ:いろいろフェチなものがあるみたいね?

前川:まだある。
これはね、声フェチですよ。女性の声フェチ。
気になった時に、例えば仕事の帰りでも、家でも誰か女の人に電話をかける。

アネキ:それは誰でもいいの?

前川:誰でもいいです、女の人だったら。電話かけて盛り上がって、「今度どこかに遊びに行こうよ〜」ってなったら、「あ〜ちょっと待って、もう一回かけるわ〜」って言って切る。
遊び行こうっていう話が出たら終わりです。

アネキ:それってさぁ相手かわいそうだよね。

前川:可愛そうか、可愛そうじゃないかって言ったら可哀想ですよ。
けどそれはあなたの声に魅力がありますからっていう僕のあれですから。

アネキ:でも声は聞きたい、会いたくはないってそんだけ微妙なねぇ

前川:だって会ったら、声ってこっちも変えられるわけじゃないですか、電話では僕結構グイグイ行きますよ。
ちょっと興味惹かれるようなこと言って、じゃあ今度遊びに行こうよって言っていざ遊んだら実際コレじゃないですか。
会ったらダメだって分かってるんですよ。
僕も会う前で止めておくのが僕の中で一番幸せだなって。

井出:人間性が間違ってる

アネキ:ハハハ、19歳に言われてるよ大丈夫?

前川:でも常に誰かの声を聞いときたいんです。

アネキ:でもそれは、彼女でもお母さんとかおばあちゃんもアリなの?

前川:まぁ無しでしょうね、そこは無しででしょうね。若い子が良いですね。
でもたまに上の人もかけますね。

村井:じゃあ声優さんとかだったらすごい?

前川:ダメだ。リアリティがない。

一同:あぁなるほど。

前川:その人とリアルに喋ってる感じが良いんで
僕、彼女ができて一緒に暮らすってなったら僕が寝るまでしゃべっといてほしいです。
俺、寝言言う彼女が欲しいんですよ。

一同:うわぁ〜

村井:屈折してるね。

アネキ:声聞いてるだけでうれしいの?

前川:声聞いてるだけでうれしいです。

村井:じゃあうるさいくらいが良いんだ?

前川:うるさいくらいが良いです。よく女性が耳元で男の人に呟かれると興奮するみたいなこと言うじゃないですか、ゾクっとするって。
あれみたいな感じ。

村井:じゃあさっきの初恋の人いいじゃないですか?

前川:あれはだめだ握手が高いんだもん。

村井:理想が高い・・・

前川:だから声と付き合いたいかな。

一同:(笑)