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インターネット動画番組
「アネキとボクのヘルシークッキング!」
〜イケメンたちとかんたんレシピ〜


更新日時:

毎月 1日と15日の2回更新

出演者:

石黒彩(元モーニング娘。)

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2010年12月15日:熊井幸平くん

(極秘1)

アネキ:理想のタイプは?

熊井:昔からそうなんですけど、峰不二子様ですね。

アネキ:不二子ちゃんのどのあたりが?

熊井:謎めいた感じと、もて遊ばれる要領があるじゃないですか?
もて遊ばれてるんだけど、実は俺がモテ遊ばしてるだって雰囲気。

篠山:えっ!!
不二子ってそんな女性でした?

熊井:ルパン三世なんかそうじゃないですか?
ルパンは不二子にもて遊ばれてるように見えるけど
最終的にルパンは不二子を使ってる、
不二子を使っていろんな宝を取ったりしてるじゃないですか?

相葉:なるほどね、ルパンがうまく利用してるんだね。

熊井:そういうルパンみたいなやつになりたい!!

篠山:いやいや話が違うよね。理想の女性の話だよね?

一同:(笑)

アネキ:今着地点が、かなり違う方向にいったね。

相葉:ルパンになりたいのか、峰不二子が欲しいのか?

篠山:ちょっとズレちゃったんだね。

熊井:不二子ちゃんの見るからにミステリアスなところとエロチックなところがすばらしい!

相葉:どエロだもんね!!

一同:(笑)

篠山:どエロって、相葉くんが言った!

相葉:どエロでしょ!あれは

熊井:なぜ不二子が好きになったかというと2Dは裏切らないと。
分かります?

相葉:ですね!!

熊井:男が女をだますくらいなら、女にだまされろって思ったんですよ。

アネキ:おおー、ポリシーというかね。

熊井:それが自分にとっての男としての格が上がるんじゃないかなと思ったわけですよ。
自分が女性をだますくらいだったら、女性にだまされるくらいの男になれと。
なぜかというと女性に優しくしているから騙されたりすると思うんですよ。
というところを考えた上で…ねつ?

篠山:最終的に2Dと・・・

相葉:2Dは裏切らないと・・・

篠山:3Dでそれをやんなきゃダメでしょ?

一同:(笑)

アネキ:ただ、相当不二子が好きじゃないと、こんなに深いことを考えないよね?

熊井:そうですね。

アネキ:いろいろ考えて不二子ちゃんが好きだという割には・・・
(熊井くんの不二子コレクションの写真フリップ出して)
思いっきり集めている!
思いっきりコレクターです!!
ちょっとコレ説明してくれる?

熊井:まずデカイのから
これはコンビニでルパンの一番くじってのがあったんです。
一回600円なんですけど。
たまたま見つけてよしこれやろうと思って・・・
手を入れてくじを引いたら、2等なんですけどこれが当たったんですよ。

アネキ:すごいよね。

熊井:えっ、まさかと思って、最初にこれが当たったものだから調子に乗ってやるじゃないですか。
やり続けて、ストラップだったりとか、
実はこれ、ペンなんですけど、(指をさして)

篠山:えっー不二子ペン!?

熊井:不二子の足を掴みながら書けるみたいな・・・

相葉:いやらしいね。

熊井:これもまたおもしろいんですけど(指をさして)
美術展の絵をパクっている不二子の設定なんです。
何がすごいかというとこの絵のところに写真を入れられるんです。

アネキ:かわいい、すてき!

熊井:だからカップルとか、愛し合っている人たちがいたらすごいお勧めです。

相葉:これ粋だね、売ってるの?

熊井:いや売ってないです。くじなので、用は当てるしかないです。

篠山:熊井くんの部屋にはこれがあると?

熊井:僕のは、モナ・リザの絵なんですけど、写真を入れたりするとその写真を奪おうとしている不二子がいる。
マニアの心をくすぐるとういうか
コレクター魂というか一回集めちゃうとすごい凝っちゃうタイプなので、本当に止まんなくなっちゃう、コンプリートしたいですよね。

アネキ:不二子ちゃんファンって多いでしょ。
嫌いっていう男の人見たことないもの。

熊井:不二子ちゃん、すごいですよね。神ですよね。
不二子信者ですからね、俺。

一同:(笑)

熊井:何をいってるんだろ、俺は!?


(極秘2)

アネキ:もしもルパン三世の世界が現実にあったら、ライバルはルパンだけどいない場合はどうする?
ルパンの仲間に入る?それとも、ルパンとの決着をつける?
     
熊井:それを考え始めたら一週間ぐらい寝られないですね。

アネキ:長いね。そんな思いこむものじゃないよ。

熊井:ルパンの味方になると思います。ルパンの恋敵。
ルパンと不二子との恋敵みたいな。

アネキ:決着をつけたりはしないんだ?

熊井:決着をつけたりはしないです。
多分、決着をつけてもおもしろくないです。

一同:(笑)

熊井:ルパンがいて、不二子がいて、俺がいるみたいな
三角関係がいろんな人が魅入ちゃうかなと。

相葉:そこがドラマを生むと?

熊井:ルパンと僕が逆の人間なんで、
俺はルパンタイプだよ、俺は俺みたいなタイプだよ、
みたいな感じで見方が変わってくるじゃないですか?
恋愛ひとつにしても
そういうのがおもしろいと思うんですけど。

相葉:引っ張るよねーすごく。

熊井:まぁ、僕のもんですけどね。

アネキ:最終的にそこに着地したね。


(極秘3)

アネキ:リアルな初恋っていつ?

熊井:中学校1年生!!

アネキ:でも、遅めだね?

篠山:初恋、そうですよね。

熊井:それまでずっと、バイクとか車とかが好きだったので。

篠山:女の子に興味なかったんだ?

熊井:中学の時も、バイク・車好きだったんで、別にそんなって感じだったんですけど、ある時、女子テニス部の高校3年生が学校が中高一貫校だったんで、中学校のグランドで高校三年生の子がテニスしていまして、高3の女子テニス部の先輩がいいなと思ってたんですけどむこうから話かけてくれて。

一同:えっー!?

熊井:陸上やってたんですけど、そのとき、よくすれ違ったりしていてこんにちはとか言ってたんですけどむこうから話しかけてくれて。

篠山:どういうこと?

熊井:あのモテ期ってあるじゃないですか。
人生2回しかないっていう。
俺、もうモテ期はないなと思うんです。
中学で終わってる・・・

アネキ:早いなー!

熊井:二回、来ちゃってるんですよ。
中1の時がやたら高校生の女の子たちにモテましたね。

篠山:でも中1のときに高3の先輩って
中1からしたら相当、年上ってイメージなんじゃないの?

熊井:みんな、休み時間の時に見にきたりとか、あいつ、あいつだよってあれはおいしかったですね。

篠山:えっ!

熊井:そういう話じゃなくて…
彼女なりに気になる部分があったのかなって    
アドレスを聞かれてから付き合い始めました。

一同:おおー、すごいな!

相葉:ズルイ。あんたおかしい、それ。

篠山:うらやましいエピソードですね。

熊井:昔からこんな感じなんで年上の人に好かれるタイプなんです。
どちらかというと、おっさんくさい感じで、普段いるのにでも若い。
一度で二度楽しめるみたいな。

相葉:なんだ、それ?

一同:(笑)

熊井:いろいろ年上の人に好まれるみたいで、年下の子とかには、自分も興味も持てない。

篠山:そうなんだ、年上なんだ。
どうなんですか?アネキとしては?

アネキ:年下なんだけど、あんまり若い子と話している感覚がないんだよね。

篠山:キャピキャピ感がないみたいな・・・

アネキ:そうなのよ、だからいつも年いくつだっけ?
っていつも思っちゃうんだけど
だから落ち着いている感じが女の子って男の子よりもすごい精神年齢が上がっていくじゃないだから同じ年でも子どもっぽいときがあるのよ。

篠山:よく言われる。

一同:(笑)

アネキ:その割にはこの歳で脅威の安定感だよ!
なんだろう、このどっしり感・・・

熊井:よく分かんないですけど、カラオケとかいくじゃないですか!?
行っても、演歌とかジャズとかしか歌わないですね。

篠山:えっー!

アネキ:うちら、どこで盛り上がればいいんだろう・・・

熊井:なんかみんなEXILEさんとか歌って、盛り上がってるのに
その後に急に梅沢富美男さんの『夢芝居』とか・・・

篠山:いつ覚えるの?

熊井:ふと耳に入っているみたいな・・・

相葉:ふと流れてないよね。

熊井:別におじいちゃん、おばあちゃん子でもないですよ。
なのに、曲がスッと入ってきてこれっ思うですよ。

相葉:じゃぁ。J−POPとかそんな聞かないんだ?

熊井:聞かないですね。だから変な話、オペラだと、
ルチアーノ・パヴァロッテイとか、
ジャズだとフランク・シナトラとかが好きで・・・

相葉:分かんねぇよ。

熊井:最近、お酒を飲めるようになったんで20歳になって、熱帯魚のベタって分かります?ベタをビンの中に入れて照らしながらフランク・シナトラとかを聴くのが好きで・・・

相葉:おしゃれだなぁ。

篠山:年上にモテるってどれくらい上なの?
ものすごい上だよ!

熊井:それが好きなのもあるし
多分変な話、それに酔っている自分もいると思うんですよ。

篠山:そういうことしている自分が好きみたいな・・・
アネキ、めっちゃ、引いてるじゃないですか?

アネキ:いや、逆だよ!!
アネキ、めっちゃ感心だよ!
そんな20歳見たことないもん。すごいよね!
多分、年上の人とかって若い子と友達になりたいけど、
若い子とは全然違うからなかなかうまく付き合えないじゃない。
でも若い子のなかの渋い子だから貴重よ。

相葉:なんかよくわかんないですけどね、
自分でもなんでこうなったのかって、思いますけどね。