2010年05月01日:大山真志くん
アネキ:なんだかミュージカルのオーディションがすごく大変だったって?
大 山:そうそう!ブロードウェイミュージカル「キャバレー」っていう作品に出演させてもらったんですけど、オーディションのときにダンスを踊ったんですけど、男性が踊るときは女性を目の前にして誘惑するダンスを踊ってください。みたいな。
アネキ:誘惑するダンス!?
大 山:女性2人が座ってて、皆さん投げキッスしたり、絡みついたりとかすごかったんですけど、オーディション受かって「やったー!!」って思って、出演者の方がすごい個性的な方たちばっかりだったんですけど、すごい自由な人たちだと思って、皆さんに血液型聞いたら、ほとんどの人がB型だったんですよ。すごい個性的なメンバーで。僕もBなんですけど。
すごい自由な感じでやらせてもらいました。
アネキ:あ〜でも楽しそうだね!
大 山:楽しいですね〜。すごいアンダーグラウンドな、ちょっとエロチックな舞台だったんで、僕すごい衣装着てて、普通に女性下着にガーターベルトつけて踊ってたんですよ!
すごくないですか!?
アネキ:今ね、みんな想像しちゃった(笑)
大 山:僕、一番最年少だったみたいで、すごい皆さん大人の方たちばっかりで、「はぁ〜こんなことしちゃうんだ!!」ってムフフなことばっかりしてました。
人生勉強になりました。
アネキ:なんか情報によると、かなりのコレクターらしい?何コレクター?
大 山:そう、マイケルジャクソンが大好きで、マイケルジャクソンに関するものを集めるのが。もう3歳からで。
アネキ:3歳!?コレクター暦、長っ!!
大 山:3歳の頃の誕生日のプレゼントが、マイケルジャクソンのビデオだったり。
アネキ:3歳ってそのくらいの時って、マイケルジャクソン「おぉ〜!!!」とかってならないよね!?
大 山:だから幼稚園に行ったときも、マイケルジャクソンの良さを伝えようとしても誰もわかってくれなくて、そのお母さん方が逆に食いついてきてくれて、そういう中で・・・
アネキ:すごいね!目の付け所が違うね!
大 山:「フォー」とかって言ってたもん。
アネキ:そうか、じゃあお気に入りのアイテムとかは?
大 山:お気に入りのアイテムは、この間マイケルジャクソンが亡くなっちゃったじゃないですか。
で、伝説になっちゃった、ライブの本物のチケット。
アネキ:それは本当に行こうと思ってとったチケット?
大 山:いや、それはいただきものなんですけど、超プレミアで、普通のチケットじゃなくて、ホログラムになってて、斜めにしたりするとマイケルがムーンウォークするっていう・・・
一 同:すげー!!
大 山:いただいて。大切に保管しております。
大 島:コレクターじゃなくても欲しいですね!
大 山:好きな人じゃなくても結構食いついてくれて。
アネキ:じゃあね、例えば、これはおもろいっていうコレクションはある?これはなかなかないぞみたいな。
大 山:これはおもろい!?マイケルの顔がついたマグカップ・・・
アネキ:それは本当に使うの・・・?
大 山:結構年期の入ったやつで使えないんですけど、保冷できるマグカップ。何十年も前のやつで。
渡 部:それ何で出来てるの?ホーロー?
大 山:中はステンレスみたいなので出来てて、外側はプラスチックなんですけど、ミニチュアで、手とかは布で出来てるんですけど、もうテロンテロンになって。
結構年季の入ったのは持ってます。
アネキ:コレクション部屋とかあるくらい?
大 山:まぁマイケルに限らず、昔よくついてた、ボトルの上につけるキャップとか、箱買いして・・・
家にコーラが120本くらいあった。家に2台冷蔵庫があるんだけど、1つの冷蔵庫が全部コーラで埋まって。中学時代。
渡 部:電気代もったいねー
大 山:父も集めだすと止まらなくなっちゃう感じですね。
アネキ:コレクション好きなんだね、きっと!
大 山:なんか1個集めると止まらなくなっちゃう。
アネキ:今後とか、挑戦してみたい仕事とかは?
大 山:なんだろうな〜
渡 部:ガーターベルトを脱ぐ仕事?
大 山:(笑)そう、とりあえずガーターベルトから離れたい・・・いやいやそんなことはないです!色んなことに挑戦したい!ただもうガーターベルトはやったので、一皮剥けた自分とかさらけ出していきたい。
アネキ:まぁ!もう一皮むいちゃいますか??
一 同:・・・(笑)
アネキ:いやいや、そういう意味じゃなくて!!なんでみんな、過剰に笑ってる!?(焦)
でも、確かにガーターベルトをやったから、勇気もでるじゃない?これも出来るんだからあれも出来るって、幅はすごい広がったんじゃないかな?
大 山:だいぶ、何でもさらけ出せるようにはなりましたね。恥ずかしさがなくなりました。
ただ、ガーターベルトを穿くペースが日に日に早くなっていったのが、むなしくなっちゃった・・・「こここうして」みたいな。最初戸惑ってたのに・・・スゴイ、着るスピードが速くなりましたね。
渡 部:毛とかはそるの?
大 山:毛とかは剃らなかったです。そういう役だったんで。
アネキ:勉強になりました。
アネキ:ところで、情報によると、「高校時代の体重変化がすごかった」って。
大 山:体重変化すごかったですね。
アネキ:例えば?
大 山:高校入りたての頃はだいたい70kgくらいだったんですけど、高校卒業寸前になったら、気がついたら100kgになってまして。
渡 部:なんでなんで!?どうしたの?
大 山:色々「食」に走っちゃって。もう食べることが大好きで、ずっと食べ続けられるんですけど。
ちょっとラーメンにはまってしまった時期があり、集めだしたりするのも好きだし、食べ物とかも食べだしたら止まらなくなっちゃって。で、ラーメンに1日に何軒も食べ歩きしてたら、気がついたら100になっちゃいまして。
渡 部:スープも全部飲むの?
大 山:スープも飲んでましたね。その頃。ダメですよね〜
アネキ:それ、どれくらいの間!?ちょっとずつ?
大 山:ちょっとずつ。もう体重計に乗ってなかったんで、気がついたら「なんか学校のセーターがキツイな」みたいなことがあったんですけど、でもそれはちょっとマズイと思い、高校卒業してから6ヶ月間で30kgダイエットしました。
一 同:おーすごい!!
大 山:ちっちゃい子、一人分違う。
アネキ:ハマるとガッツリいっちゃうタイプなんだね(笑)
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