仕事紹介

メディア推進局インターネット事業部

2000年入社
メディア推進局インターネット事業部 萩原慶太郎


これまでに担当した仕事&自己紹介

2000年に入社。前職は広告業界。インターネット事業に従事したのちラジオ制作へ。
「JUNK」や音楽番組を担当。
その後事業部でライブお持ち帰りサービス「LIVE to GO」企画・事業立ち上げや、音楽ライブ制作、舞台・映画出資など担当後、再びインターネット事業へ。

担当している仕事の内容

メディア推進局インターネット事業部 萩原慶太郎すでにラジオは受信機を持っていなくともスマートフォンやパソコンでほぼすべて聴けます。実はテレビより一歩先に地上波とインターネットが融合したメディアなったのです。この部署は放送とインターネットの融合の未来を思考し実践する部署で様々な事にアンテナを張り企画していきます。ラジオはそもそもインタラクティブなメディアで、数十年間リスナーの葉書・電話・メールなどを番組に送り、喋り手が巧みにそれらをレスポンスすることで番組が構成され続けてきました。このラジオコンテンツのノウハウはスマートフォン時代の「放送」には非常にマッチしていると考えビジネスの可能性を模索したり。また広告分野ですが、例えばスマートフォンでラジオを聴いている一人一人違うCMを出す。その人にマッチした広告が放送される技術...または逆にCM音声を聴いた人にそのCMの商品広告がディスプレイ広告で表示させる技術など、欧米では注目され盛り上がっているオーディオアドテクノロジーなどを横目に日本での実現に向け模索をする。あなたが今見ているこのウェブサイトの開発管理から ”radiko” や ”ラジオクラウド” との連携など多岐にわたります。聴取率1位の局だからこそ業界全体を考え、この時代の生活にマッチしたラジオスタイルとビジネスに挑戦していきます。

一番印象に残っている仕事

番組制作時代、飛行船を借り音楽リクエスト番組を生放送。リスナーの家の上空まで飛行船で向かいリクエストをOAするという企画。実現が大変だった。この部署においてはradikoタイムフリー開始時に民放連チームの一員としてラジオ101局全局で宇多田ヒカルさんの番組を実現する仕事についた時。radikoやレコード会社、多くの局の皆さんと協力連携し新しいサービスの開始と大型特番を実現できたことは有意義でした。

TBSラジオのここが好き

シンプルにコンテンツの面白さ。変化に対応する部署だからこそ強く感じます。見えないけど人の温かさや、言葉に感動したり。一緒にクスッと笑ったり。「声」を通じ言葉が心に届き、共有できるラジオはこの時代だからこそ新しいと思いませんか?あ、会社の好きな面?個性的な人が共存しているところでしょうか。

タイムスケジュール

10:00 出社 メールチェック等
11:00 宣伝班との打ち合わせ
12:00 昼食
13:00 デスク作業
14:00 インターネット広告会社との広告出稿打ち合わせ
16:00 社内部会
17:30 外部開発会社との打ち合わせ
19:30 メール等チェック後、帰社

週末

基本オフ。週末はダイビングや、舞台鑑賞。あと旅が好きなので時間があれば出かけます。

学生へのメッセージ

メディア推進局インターネット事業部 萩原慶太郎ラジオが好きでいてくれるのは大切なのですが、それより普段の生活の中でどのようにメディアやSNSなどを活用し、情報を得た後にどんなアクションをしたのか?ラジオ・テレビをつけたのか、商品を買ったのか?調べたのか?イベントに行ったのか?なぜそう行動したのか?多メディア時代だからこそ冷静に興味や行動を分析し、距離の理解や把握しようとする「努力」が大切です。新しいラジオメディアを一緒に作る上でも重要。それがTBSラジオのためも必ず力になります。