第60回記念大会! 新たな伝説を作るのは誰だ!?
世界陸上の切符をかけて、トップランナーが集結!
君原健二、宗兄弟、谷口浩美、森下広一…。多くの名ランナーたちが、湾岸コースを駆け抜け、世界へと羽ばたいた。
記念の60回目を迎える別府大分毎日マラソン。
新たな伝説を作り、世界陸上の切符をつかむのは誰だ!?
第60回記念大会は、今夏開催される世界陸上韓国テグ大会の代表選考レースということもあり、日本を代表するトップランナーが集まった。
なかでも注目は、第56回大会優勝でマラソン前日本記録保持者の藤田敦史(富士通)。今シーズン好調をキープしていて、2度目の別大制覇を狙う。また、五輪・世界陸上で3度の入賞を誇る油谷繁(中国電力)や、藤田を上回る2時間6分16秒の記録を持つダニエル・ジェンガ(ヤクルト)など実績十分のランナーも60代目の王座を狙っている。
世代交代を目論むのがベルリン世界陸上マラソン代表・前田和浩(九電工)だ。
昨年5月、それまで痛みに悩まされていた左足首を手術。回復も順調で、万全の状態で別大に臨む。西田隆維の持つ大会日本人最高記録(2時間8分45秒)の更新も視野に入れている。
また今大会から、参加資格を公認記録3時間30分以内の一般ランナーにまで広げて大幅に緩和。これまでの3倍以上となる2000人の出場が見込まれている。女子選手の参加も30年ぶりに認められ、より、みどころの多いレースとなりそうだ。
解説:
宗 茂(放送センター)
森下広一(第1移動車)
澤木啓祐(大分市陸上競技場)
ゲスト:
西田隆維(放送センター)
実況:
茅野正昌(RKBアナウンサー)
櫻井浩二(RKBアナウンサー)
中村秀昭(TBSアナウンサー)
吉田諭司(OBSアナウンサー)
石田一洋(RKBアナウンサー)
リポート:
後藤なぎさ(OBSアナウンサー)
インタビュー:
石川正史(OBSアナウンサー)
製作:
RKB毎日放送
大分放送(OBS)
プロデューサー:
石井 彰(RKB)
井尻知彦(OBS)
黒田隆司(OBS)
吉田竜午(RKB)
ディレクター:
高田智彦(RKB)