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新鋭ドラマ『パンチライン』
2006年3月26日 日曜日14:00から
▼出演者
斉藤春香:岡江久美子
ステップ町田:天野ひろゆき
斉藤一馬:大東俊介
斉藤茜:田島有魅香
菊地(四葉プロマネージャー):高橋ジョージ
中上(四葉プロデスク嬢):三船美佳
斉藤良助:大杉漣
▼スタッフ
脚本:水野宗徳
演出:内田正
プロデューサー:池田禎子
▼DVD発売決定!
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▼お知らせ
「パンチライン」それは、お笑いのオチ
そんなオチがよく効いたドラマです!
TBSでは、1983年からほぼ定期的に新鋭ドラマを行ってきた。それはある時はアシスタントディレクターの中から、ディレクターとしてデビューする際の企画「新鋭ディレクターシリーズ」であったり、ドラマを書いたことのない脚本家のデビュー作として制作する「新進脚本化シリーズ」であったりなど、その時々のニーズに応じて、新鋭メンバーでのドラマを制作してきた。
今年、久しぶりにその新鋭シリーズが復活する。
今回は今までドラマを制作したことはないが、ドラマをやりたいと日々思っている社員から企画を募集し、その企画が成立したもののひとつが、今回の『パンチライン』で、企画したのは、朝の情報番組『はなまるマーケット』のディレクター・内田正。ちなみに「パンチライン」とは、漫才などのお笑いの「オチ」。その「オチ」が非常によく練られて面白く仕上がっているときに、「パンチラインが効いている」という。もちろん、タイトルのごとくこのドラマも、「パンチライン」が効いたものとなっている。
▼みどころ
斉藤家は、母・斉藤春香(岡江久美子)、父・斉藤良助(大杉漣)、長女・斉藤茜(田島有魅香)、長男・斉藤一馬(大東俊介)の4人家族。母の春香は、少しでも家計の足しなればと、スーパーでパートで働く典型的な主婦である。そんな、春香がパートに通うスーパーは、電車で行かなくてはならない自宅から離れた所にある。彼女が、自宅近くにもスーパーがあるのに、わざわざ離れた所へ通うのには理由があったのだ。その理由は、長男の一馬にあった。一馬は、東大合格率ナンバー1の一流進学校に通っているのだが、実は現在、自分の部屋からまったく出てこない、いわば引きこもり。そんな実態を、もちろん近所の人たちは知っている。だから、近所のスーパーでのパートだと、その実情を知っている近所主婦仲間と顔を合わせて、あれこれと言われることになるので、それが辛くて、わざわざ、少し離れたところのスーパーでパートをしているのだった。
ある日、春香はいつものように一馬の部屋の扉の外に置かれた食器を片付ける際に、その扉の隙間から、一心不乱にパソコンに向かって何かを打ち続けている姿を目撃する。その様子にただならぬ気配を感じた春香は、良助にもしかしたら遺書を書いているのかもしれないと相談するが、夫はまったく取り合ってくれない。不安をぬぐいきれない春香は、一馬が風呂に入っている際に部屋に忍び込み見つけたものは、遺書などではなく、なんと漫才の台本であったのだ。春香はその台本を部屋から持ち出し、息子が引きこもりから抜け出させるためにと、コピーをとってお笑い事務所へと送ったのであった。
数日後、春香のところへいかにも怪しい男が尋ねてきた。ステップ町田(天野ひろゆき)と名乗るその男は、一馬が書いた台本を絶賛。是非、自分が舞台でやってみたいと褒め称えるのであった。息子の引きこもり脱却に巧妙がさしてきたと感じる春香であったが、ステップが取った行動に愕然とする。何とステップは、春香とコンビを組んで、漫才のイベントに出演しようと言い出したのだ。はたしてこの二人、本当に出場して観衆の笑いを勝ち取ることができるのか?
<主演:岡江久美子さんからひとこと>
最初に台本を頂いたときに、素敵な本なので、役者が悪かったと言われないように頑張りました。お笑いコンビという役を演じて、間の難しさを痛感しました。天野さんからもたくさん教えてもらいながら、演じた、『パンチライン』をよろしくお願いします。もしかしたら、来年のM−1グランプリに出場しているかもしれませんよ!