「モノを届ける」「モノを受け取る」…その数だけ存在する「モノ語り」。この番組は、“ポストマン”と呼ばれる配達人が、人々の“荷物”を、そこにこめられた“想い”とともに配達する人間ドキュメント。さらに、世界の隅々までどこへでも配達に出かけるポストマンを追うことで、通常の番組では見ることの出来ない世界の地理情報(政治・経済・社会事情など)も伝える。
番組に舞い込む、世界各地からの配達依頼。依頼人は有名人から一般視聴者まで。何か理由があって届けられないモノ。何年も会っていない友人に返したいモノ。ケンカ別れしたままの友人に渡したいモノ。遠い国で暮らしている息子・娘・親友へ渡したいモノ。何かの事情で自分の想いを伝えきれない人…などなど。ポストマンは“熱い想い”が詰まったモノなら何でも運ぶ。
ポストマンが手に出来るのは、「配達物」と「配達先」、そしてその国の情報が全て載っている「ポストマン手帳」の3つ。ポストマンは配達するモノを知らないこともあれば、届け先の事情や受取人のことも詳しくは知らない。言葉の壁をはじめ、途中、道を阻まれたり、時には配達先が見つからないことも。だが、どんな困難に遭遇しようと自力で解決し、どれだけの時間がかかろうと、配達先まで辿り着かなくてはならないのだ。それはまさに、シナリオなき配達の旅…。ポストマンたちは、無事任務を完了することができるのだろうか。そして、依頼人からの荷物を届けた先に待ち受ける結末とは!?