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月曜ゴールデン
『追跡〜失踪人捜査官・石森新次郎』
2008年1月28日 月曜日よる9:00から
▼出演者
内藤剛志
○
原田美枝子
○
有森也実
○
矢島健一
石倉三郎
○
北村有起哉
林真里花
○
加藤たか子
堀部圭亮
○
山下容莉枝
菅原大吉
○
木下ほうか
山西道広
鈴木浩介
▼スタッフ
製作:TBS
製作:梟雄舎
プロデューサー:升本由喜子、田辺昌一、中村聡
脚本:吉川次郎
監督:吉本潤
▼みどころ
内藤剛志主演の新企画。殺人事件の被害者だと思われた男が生きていた!? わずかな手掛かりとカンを頼りに失踪人を執念深く追跡する捜査官を描く。
『水戸黄門』の風車の弥七役がすっかり定着した内藤剛志主演の新企画。失踪人を執念深く追跡する捜査官の活躍を描く。
ある民間調査機関は日本の年間の失踪者数をおよそ10万人と推計する。この数字には数日で帰宅する家出人も含まれているので、その三分の一が深刻な失踪だとしても、3万人ほどが毎年姿を消し、累積していることになる。人々はどこへ行ってしまうのか。愛する人を失った家族や、残された者の悲しみは深い。
家族は藁をもすがる思いで警察に失踪人の届けを出すが、警察も彼らを容易には捜し出すことはできない。
このドラマでは失踪人捜査係の主任に就任したエリート警察官が、わずかな手掛かりとカンを頼りに行方不明者を追う。
主人公の石森新次郎(内藤)自身も、数年前に妻が失踪したという辛い過去を背負う。やっとの思いで捜し出した妻が自殺し、新次郎は心に深い傷を負った。新次郎は警察官でありながら妻を救うことができなかった自分を責める。その後職場から追われるように閑職を転々とし、失踪人捜査係に落ち着いた。
そこへ数日前から夫の行方が分からないと主婦、あずみ(有森也実)が捜査願いを出す。翌日、夫らしき人物が自殺死体となって発見される。だが新次郎だけは、微かに残った不可解な傷を見逃さず、殺人事件だと見抜いた。しかも、死体は夫ではないと判明する。夫は生きているのではないか…。 新次郎の捜査が始まった。夫を捜し出すことができれば、亡き妻の供養になるようにも感じ、執念深く捜査を続ける新次郎。
やがて新次郎は、失踪人にたどり着くのだが、はたして彼を発見したことが、本人と家族の幸せにつながるのだろうか…。
警察署の叩き上げの刑事、佐伯(石倉三郎)は、落ちこぼれエリートの新次郎に反発するが、新次郎の実力を認め次第に打ち解ける。石倉と内藤の緊迫感のあるシーンが見どころ。
一方、新次郎がかつての恋人、瑤子(原田美枝子)と過ごす場面では警察官の鋭い表情の中にも微妙に柔らかいまなざしが宿る。
▼内容
神奈川県警察のエリート警部、石森新次郎(内藤剛志)が逗子中央警察署の失踪人捜査係に着任した。部下は飯田祐樹(北村有起哉)と坂口智子(林真里花)だけの閑職だ。新次郎に対する周りの視線は冷たく、叩き上げの刑事、佐伯信吾(石倉三郎)は特に厳しく接するのだった。
実は新次郎自身も数年前、妻の寛子(山下容莉枝)が失踪した後に自殺してしまったという辛い過去を背負っていた。
ところで、逗子は新次郎の故郷でもある。新次郎はかつての恋人、片倉瑤子(原田美枝子)も離婚して逗子に戻り、一人で自転車店を営んでいることを知った。
ある日、疲れきった表情の主婦、菊村あずみ(有森也実)が五歳の娘・佳織(河村満里愛)を連れて捜査係を訪ねてきた。夫の賢作(堀部圭亮)の行方が数日前から分からないというのだ。
その翌日、海岸で所持品などから賢作だと思われる死体が発見された。賢作は自殺したように見える。だが新次郎は不可解な傷に着目し、他殺ではないかと疑問を抱く。賢作には多額の保険金が掛けられており、あずみが取り調べを受ける。あずみの親友で佳織の幼稚園の教員でもある竹田真由子(加藤たか子)は、警察を厳しく非難する。
そして、あずみのアパートを訪ねた新次郎と佐伯の目を盗み、あずみは発作的に自殺を図り、自分が賢作を殺したと泣き崩れるのだった。
しかし捜査が進むと、エリート会社員だった賢作はリストラされ、実は一年も前に失踪していたことが分かった。新次郎の進言を受けて再調査した結果、殺された男は賢作ではないと判明する。
賢作は生きている!? 微かな手掛かりとカンを頼りに新次郎と佐伯は奈良へ向かい、やっとの思いで賢作を発見する。賢作は愛人と暮らしており、逗子へは戻らないという。身勝手な賢作に、新次郎の怒りが爆発する。
それにしてもなぜ、あずみは嘘の自供をしたのか? そもそも殺された男は一体誰か? 新次郎は事件の全貌を推理する…。