TBSインターネット「Newsiの連続再生」サービスを開始
TBSホームヘ゜ーシ゛掲載の「Newsi」をテレビを見るように連続で視聴できるビューワー[3S-Viewer]を開発




2003年2月3日
広報部 本村 隆

 TBSインターネットで常に高ページビューを誇り、情報量とスピード、高い信頼性で多くの視聴者に支持されているNewsi(http://news.tbs.co.jp/)。1999年のサービス開始以来、動画アーカイブや検索機能の搭載、高画質化や独自コンテンツの開発、また、使いやすさの追求により、動画ニュースサイトのトップランナーとして、常に主導的な役割を果たしてまいりました。
 この度、TBSはブロードバンド時代(高速、常時接続状況)への更なる対応を進めるため、インターネット動画の連続視聴ができる3Sビューワーを(株)Jストリームの協力のもと開発し、Newsiにおいて、2月3日よりサービスを開始いたします。(http://news.tbs.co.jp/3snewsi
 従来、インターネットで動画を見る際には、一つの動画ファイルごとにプレーヤーを立ち上げ視聴するという動作を、見たいファイルの数だけ繰り返さなければなりませんでした。この3Sビューワーは「自分が見たいファイルを、自分が見たい数だけ、自分の好きな順番で」連続視聴できるという画期的なシステムです。(今回、Newsiでは最大10項目に制限しています)
 再生ごとのバッファリング時間を感じさせない連続視聴の実現により視聴者がストレスなく、項目間に挿入される動画広告などを見ることも可能になりました。TBSでは今後、この3Sビューワーを他の動画配信サービスでも活用し、ユーザーの期待に応えていくとともに、ブロードバンド時代の対応も更に進めてまいります。

3Sビューワーの概要
3Sとは Sequential(一連の) Series(つながった) Streaming(ストリーミング) の 意味で、このビューワーを使用することにより、視聴者はいちいちファイルを立ち上げる煩わしさから解放されます。

視聴の仕方
1.まず3Sビューワーが搭載されているNewsiのページにアクセス
http://news.tbs.co.jp/3snewsi
2.一覧のニュース項目の中で視聴したいニュースの項目頭の□を視聴したい順番にクリックする
3.項目選択終了後にページ下部にある「まとめて見る」をクリック
4.3ビューワーが立ち上がり、ニュースをゆっくりご視聴いただけます。

ニュースの見え方
・ビューワー上にはニュース動画の他、項目名、見出し記事が表示され、分りやすさを追求しております。
・項目と項目の間には3秒のジングル、または動画広告が入り項目の継ぎ目を明確にします。


*より快適な視聴のための装備:(株)Jストリームのスマートセレクタを導入し、ナローかブロードバンドを判別。最適な状態でのニュースを提供。いちいち見たいニュースのファイル形式やビットレートを指定する必要はありません。

*3SViewerはTBSにより特許出願中です。

問合せ:TBS メテ゛ィア推進局iコミュニケーション部(笠原、薄井、小池)