地上デジタルテレビジョン放送の免許を申請




2002年12月18日
広報部 本村 隆

 東京放送(TBS・本社東京都港区 代表取締役社長 井上 弘)は現在、東京タワーの親局VHF第6チャンネルを中心に関東一都六県をサービスエリアとしてアナログ波によるテレビジョン放送を行っておりますが、12月18日、NHKおよび他の在京民間放送事業者と共に、地上デジタルテレビジョン放送の免許を、総務大臣に申請いたしました。
 放送開始は2003年12月1日、チャンネルはUHF第22チャンネルを希望しております。(リモコンでは従来どおり「6」のボタンでTBSが選択できるようになる予定です。)
 地上デジタル放送の魅力は高画質・高音質のHDTV放送や、いつでもニュース・気象情報などが見られるデータ放送などの高機能サービスであり、TBSでは放送開始当初からこれらの魅力あるサービスを行う準備を進めております。また将来は、いつでもどこでも番組がお楽しみいただける移動・携帯受信端末向け放送などの実施も予定しております。
 なお放送エリアにつきましては、アナログ放送との混信対策の進捗などに合わせて段階的に送信電力を増力し、順次拡大を行ってまいります。