「筋肉番付」について




2002年5月13日
TBS総務局広報部

 5月5日「筋肉番付」収録中に2人の出演者方が負傷する事故が起き、出演者の方や関係者の皆さんにお詫びします。TBSとして出来る限りの対応をして参ります。

 この事故を受けて、TBSでは番組内容の再検討を進めておりますが、5月18日に予定していた「筋肉番付」の放送を休止します。
 TBSでは「筋肉番付」で放送し、今後も放送する可能性のある企画について社内にチームを作り、安全性を点検する作業を始めています。その結果を踏まえ、放送再開について検討します。なお社内のチームには業務監査室、総務局、編成考査局、編成局などを中心に、10人が参加しています。
 またTBSでは、今後、全ての番組やイベントでの安全についても点検し、社外のアドバイザーの協力をいただき、安全対策のガイドラインを作成することにしております。

 その後、5日の収録に参加された東京都杉並区の23歳の男性が頚椎捻挫で全治約10日という診断を受けたことが判明しました。これは、ご本人から連絡があったのを受け、TBSから病院に行って診断を受けるようお願いした結果で、入院はされていません。5月3日から5月5日までの今回の収録に参加した方々全員について聞きました。その結果、大玉が胸にあたって痛むという方が一人おられました。この方には病院に行って診断を受けるようお願いしています。

  以上、現段階でのご報告です。

問合せ先
TBS広報部 齋藤
電話03−5571−2260