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唐招提寺2010プロジェクトについて

唐招提寺2010プロジェクトについて

唐招提寺2010プロジェクトとは

唐招提寺2010プロジェクトとは
 TBSでは、創立五十周年を記念し、奈良時代、天平宝字3年(759)に創建された唐招提寺金堂(国宝)の平成大修理を支援するために、2000年より2010年を目途に、「唐招提寺2010プロジェクト」をスタートしています。
 唐招提寺は、日本人のアイデンティティともいえる、天平の面影をもっともよく遺している名刹。1998年には、世界文化遺産としても登録されています。
 
 創建当時、建築・医学・思想・美術全ての最高権威であった唐(中国)の高僧、鑑真和上が世界を知る外からの目で、日本を純化し構築したものです。大きな変化が、外とのコラボレーションによって起こる、日本文化のオリジナリティのはじまりの場所でもあります。
 
 本プロジェクトは、唐招提寺と鑑真和上が残した文化を、現在のTBSが関わる全てのメディアへ再構築しながら、日本人のアイデンティティを再認識。これからのオリジナリティを発見すると共に、世界と日本人との間係の核となるものを見いだしていくものです。