観山 踊介(みやま ようすけ)
永山 絢斗
観山家の次男。奔放な兄・寿一を反面教師にして堅実に生きることを決意、弁護士となる。能は好きで今も稽古を続けているが、自分に才能がないことを悟っている。父、寿三郎と婚約したさくらのことはまったく信用していない。