橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』

人物詳細

森山壮太(27) 長谷川純

「おかくら」の板前。かつて「おかくら」で勤務していた板前の先輩・大川勉(山田雅人)から料理のいろはを教わる。調理師資格を取得してから、めきめきと料理の腕をあげ、おかくらになくてはならない板前に成長した。眞(えなりかずき)とはかつてのクラスメート。離婚した父親・正造の借金苦など辛い時期を過ごす。一時は「おかくら」を辞め、ホストクラブに勤務していた。脳梗塞で倒れた父親のリハビリをして社会復帰をさせた経験から、同じ境遇の貴子に同情し、眞と貴子の結婚の後押しをした。現在はまひると結婚し、いずれはまひるの実家である有馬の温泉旅館の板長として二人で継ぐことになっている。