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僕が出演した作品の中では「必殺」シリーズが一番長くて、6年ほど続いたんです。パート2、パート3という作品はよくありますけど、普通そういう作品というのは「サザエさん」と一緒で、みんな歳をとらないんですよね(笑)。刑事ドラマだったり、学校の先生だったりすると、多少の出世とかはあっても、年齢はほとんど変わらないんです。でも、この作品は子どもたちがどんどん成長していくから、そういうわけにもいかないんですよね。だから、我々も歳をとったのを実感せざるを得ないわけですが…。ただ、僕の役に関しては、2年に1歳しか歳をとってないんじゃないかと思うんです(笑)。スタート当初は実年齢と同じだったんですよね。10年前は37歳だったけど、いまは42歳ですから…。
眞や望を見ていると、ドラマと現実がリンクするような気分になることもあります。ドラマの中で、五月さんは眞の学業のことを心配してますけど、眞役のえなりかずきくんがこれだけ役者として人気者になると、泉ピン子さんがそっちのことを心配していたり。僕だってそうですよ。息子の望役の富田真之介はすごく真面目なんですよ。でも、真面目なやつって、どこかで切れちゃうと大変じゃないですか。彼の親御さんだってきっと心配していると思うんですけど、僕らもそうなんです。その辺りのドラマと現実の切り替えがすごく面白いというか、複雑な感じなんです。
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