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健治さんは本場ニューヨークで中華料理を修業して、という設定なんですよ。本場って言ったら中国じゃないかな、って思うんですけど、ニューヨークなんです。それをどう思いながらやっていけばいいのか、正直僕自身もよくわからないでやっているんです(笑)。健治さんは、そもそも小島家に婿養子にきた形で入ったんです。だから、妻がいなくなった今は、居場所がないはずなんですけど、ああいう形で従業員として幸楽で働くことになって…。
大体、健治さんは結構迷惑かけてるんですよね。岡倉のお父さんが会社を辞めた時、その退職金を借りて持ち逃げしてしまったり…。でも、その話はそのままになっているんですよ(笑)。そういうことがあったにも関わらず、時々岡倉のお父さんにもお会いしているわけで(笑)。
それから、松田聖子。彼女は、僕が幸楽に紹介したんですよ。そう したら、あんなことになっちゃったじゃないですか。みなさん、ヒヤヒヤしながら見て下さってるとは思うんですけどね。本当に数奇な運命というか、何が起こるのかわからないから、演じる側としては逆に楽しいんですよね。言ってみれば、ほかの出演者の方もみなさん結構数奇な運命でしょ?周平さんに暗い過去があったり…。台本を頂くたびに、みんなでいつも驚いているんですよ。
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