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参加者の広場

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沖縄県久米島 ホタルを救う

 元気者のエビハラです^^ ワンステップへの応募は、就職活動が終了したことがきっかけでした。 就職活動の終了は、学生生活の終了も近づいているということを嫌でも実感させられることです。 そして、卒業を実感した時に大学でやり残したことがあると気付いたのです。    私達に課せられた作業は、クメジマボタルを呼び戻す環境を作る、というものでした。 久米島の現状もホタルが飛ぶ姿も何も知らない私でしたが、何とか力になりたいと思いました。 正直、今回の作業は本当に大変なものでした。しかし、辛いと思ったことは一度もありません。 もちろん体力があったのもありますが(笑)それよりも一緒に作業するメンバーがいたからです。 重労働の合間の飲み物の有難さ、作業が終わった後のご飯の美味しさ、少しずつでも水が流れる喜びを共に分かり合える仲間がいたからこそ、楽しく頑張れたんだと思います。    OAされた通り、作業はひと段落しましたが、本当の意味での結果はまだ出ていません。 変わらず水は流れているだろうか、下がり花はちゃんと根付いてくれただろうか、雑草がまた生えていないだろうか、そんな思いと共に日々を過ごしています。 来年あの場所で、佐藤さんご夫妻や久米島の子供たち、そしておじいやおばあがみんな一緒にクメジマボタルを見て歓声を上げた時に初めて、私たちのワンステップが終わるのではないかと思っています。    私たちの活動は小さな小さなさざ波にすぎません。しかしこれが子供たちへと広がり、大きな波となって未来へと続いてくれたらこれ以上嬉しいことはない、と今から希望を抱いています。    来年就職してからは、今までのように楽しいばかりの生活ではなくなるでしょう。 それに対する不安を抱いていましたが、このワンステップで得た大切な仲間や、未来への希望が頑張ろうという気持ちの原動力になっています。 本当に参加してよかった!!   最後になりましたが、猛暑の中ずっと支えてくださったスタッフの皆様に心から感謝します。ありがとうございました。

エビ/女性(東京都)

メッセンジャー 宮城県筆甫地区

栃木200kmのお届け物を運んだ浪速のイケメンメッセンジャーです。 今回参加希望しお知らせを頂いた際【内燃機】を使わず、一歩一歩(一漕ぎひとこぎ)を噛み締めながら走れるという今回のスタイルは常に内容があり自転車の利便性や荷物の尊さを実感できると考え参加させて頂きました。 ”自転車ブーム”という世間の様子もありますが、私達の身の回りには便利なモノが数多く存在しています。 しかし、人は「身体を動かし脳を動かす」という基本動作を行う事によって、展望ある未来に向かって夢を抱き今日まで文明を発展させてきました。 「自分の中で何が出来るのか」というのも含め最初は自転車というこんなに良いものを残す「後世へ伝えるメッセージ」を自分なりにテーマを掲げていたと思います。 でも、実際の現場はそう生半可なものではありませんでした。 今回大変お世話になった区長さんより最初に筆甫地区の現状をお話いただいて、それが身に沁みて感じられるようになったのは、我々3名の内僕が一番遅かったよう感じます。メッセンジャーとして荷物の大切さを直に感じる事ができたのは、今まで経験した中でも心のこもった重要な荷物(メッセンジャーにとって全て重要な荷物ですが)を運ぶ事と同じくらい衝撃が走りました。 走る事は元より、草取りやお庭の掃除など、今回OAされなかった部分も含め色々な方と交流できお手伝いさせて頂く事ができました。 ご縁のあった方々へ最終日にご挨拶に伺った時は、ある方は次回来た時に食べられるようにと新しく野菜を育ててくださったり、ある方は生まれたての子犬に僕の名前をつけて下さったり、本当に一週間という短い期間でしたが筆甫地区の住人の現状を知りあたたかさを肌で実感できた事は、普段の生活では味わえない貴重な経験をさせて頂いたと感じています。 僕にも昔、仲の良いおばあちゃんがいました。 ご高齢の方へお手伝いする機会がめっきり少なくなった今の僕にとって、昔できなかった【草むしり】をする事がどんなに重要で意味のある体験だったか、計り知れないものがありました。 筆甫地区の方々並びにスタッフの皆さまには、大変お世話になり今回の経験本当にありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。 今年の秋は筆甫へ行く予定でいます。 約束した方達とお会いできる日を今から楽しみにしています。

浪速のイケメンメッセンジャー(31)/男性(大阪府)

神津島での診療

今回、このような番組とご縁があり、動物病院のない島へ行き、自分は獣医師として何ができるのか?ということで、島に到着するまで、どんな場所で、どんな人たちが住み、どんな動物たちがいるのだろうか?不安でいっぱいでした。 が…、いざ到着してみると、診療所には連日多くの人たちがいろんな動物たちを連れて来院されました。トータルで100件を超える診察、往診など。島の人たちも皆さんあったかくて、いい人たちばかりでした。 そんな中で、都会での診察とは違ったものが見えてきました。獣医師として、動物たちの治療をすることは当たり前です。動物たちの症状が改善されてはじめて飼い主さんに感謝される。これが、普通のことだと思っていました。しかし、島にきて薬や道具がない中で、爪を切りながら話を聞く、お家に伺って動物たちの様子を見る、そんなことで島の人たちは、最高の笑顔で「先生、ありがとう!」と言ってくれたのです。今まで獣医をしていてこれだけ心から感謝されたことってそうそうなかったと思います。本当に獣医師という仕事をしていてよかった。そう思いました。 これから自分が獣医師として働いていく上で、とても大切なものを見つけることができたような気がします。 今回撮影に協力してくださったスタッフの皆様、そして、何より神津島の皆様、本当にありがとうございました。

dike/男性(神奈川県)

誰かの笑顔の為に…

ゴミ拾ぃに参加した猫です♪ 番組に参加してから私の心の何かが変わりました。 誰かの笑顔の為に行っているボランティアが次第に仲間の笑顔の為、自分の笑顔の為と…変わっていく。 そして気がつけば周りの皆が笑顔になっている。 とても素敵ですね。 笑顔ゎ笑顔を連鎖させる。 その後の活動ゎ番組のスローガンでもあります、今出来ることを心えて社会貢献しています。 自分以外の人の為に何が出来るか。 笑顔で挨拶。 電車での席の譲り。 相手の幸せを願うこと。 どれも簡単なコトだけど案外、難しかったりもします。 簡単なコトからはじめましょう。 一人、一人の心が暖かければ沢山の笑顔が見えてくるはずです。 番組に参加させて頂き本当に感謝しています。 ありがとうございました。

猫♪/女性(神奈川県)

感想

昨日の放送された島の海をきれいにするプロジェクトを見てすごく考えさせられるものがありました。ごみで埋め尽くされた海岸をきれいにすることも素晴らしくて感動したんだけど、私の中にすごく印象に残ったのは、足が悪くて一人暮らしするおじいちゃん。足が悪いから手と体を一生懸命動かして家の中を移動する。けどすごく笑顔がすてきで、かわいらしいおじいちゃん。 一体この日本に一人で暮らしているお年寄りはどんだけいるんだろうって強く思いました。 人のために働くことは大変ことだけど、自分や企業のためだけに働くことよりも私には輝いてみえました。 高齢化が急速に進む中で、私達若い世代がお年寄り達を労わりしっかり支えていかなければならないなと。そこから得るものはきっと大きいはず。 次の放送も楽しみにしています。 24歳女

はる/女性(大分県)

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